日本年金機構から年金定期便の電子版ができましたというお知らせメールが来たので、「ねんきんネット」にログインしてチェックしてみました。
紙の定期便をやめて、電子版にしたので、「ねんきんネット」で、これまでの自分の年金支払い記録や、将来に年金額を確認します。
ただ。正直いって、「ねんきんネット」ってとても使いにくい・・・。
まあ、いろいろ努力しているのはわかるのですが。
もっとはっきり「これだけ年金額を払いました」「将来はこの金額が年金として払われます」と、知りたい情報2トップをドーンをわかりやすく前面に提示してほしいですわ。
いろいろ細かい注釈を読みながら、いろいろなボックスを開かないといけないから、これってシニア層にはかなり使いにくいのではないか!?と思いました。
さて、65歳から年金を受け取る身としては、一番気になるのは、
①65歳からいくら年金もらえるのか?
➁それまでに払った金額に見合う年金額を貰えるのか?の2つですが。
➁のほうは、前にも書いたように日本の年金制度は世代間扶養なので、75歳以上長生きしないと元は取れないのですよねえ。
自分が払った年金料が、自分に返されるわけではないですからね。
①のほうは「ねんきんネット」で、条件を細かく自分で設定することで確認できます。
デフォルト設定だと、60歳まで会社で働くっていう設定になっているので。
私のように、社会のデフォルト設定から外れて、自主的にちょいはや定年をした人は、自分で何歳まで、どういう職業で働く(あるいは働かない)、何歳から年金をもらうか、年金を繰り上げるか繰り下げるか?などの設定を自分でインプットして、年金額を計算します。
そして、65歳からもらえる月額の年金額を確認。
といっても、これは予想額であり、確定額ではない。おまけに、税引き前だから、手取りとは違う。
ただ、これくらいだなという金額のラインはわかるわけです。
私の場合、将来年金だけで暮らしていけるか・・・というと、犬と暮らしていなければ可能だと思うけど、犬と暮らしていると病院代などがかかるのでちょっと年金だけでは苦しいなあという金額でした。
まあ、そのために、犬貯金をしてあるのですが。その犬貯金は、今のシニア愛犬の病院代で溶けるようになくなっていっております・・・。
老後を保護犬を2匹ひきとって暮らしていきたいと思っていたけれど。ちょっと無理かなあ・・・と思い始めたこの頃です。