オタクが市民権を得てから久しいですが。

私は立派なオタクです。

いかにオタクかというと・・・。

 

このブログを読んで下さっている方はご存じのとおり、私の夢はネッシーハンター。ネス湖のネッシーが大好きで、いつかネス湖畔で待てど暮らせど現れないネッシーをのんびりと待つ老後を送りたいと思っている私。時折ニュースになるイギリスのネッシー関連ニュースのチェックに余念がない。英語力を落とさないよう英語の勉強を欠かさないのは、ネッシー関連ニュースはたいてい英語で発信されるので英語を読むのに困らないようにするためと、海外のネッシーハンターに英語でメールを送るため。が、半分くらいの理由(笑)。

 

それから少女の頃からの土方歳三様ファンなので、新選組関連、土方歳三様関連の書籍を読みまくり収集することをずっと続けています。もはや新選組図書館が開けるくらいの本を収集。いや、いつか、本当に、私設新選組図書館を開くかも⁉

 

新選組好きが興じて、幕末維新史に妙に詳しくなり、幕末維新の戦跡を訪ねるのが趣味の一つ。戊辰戦争跡地、西南戦争跡地、熊本の神風連の乱の跡地を訪ね回りました。北海道に幕府軍が上陸した海岸から山沿いに伝って函館に入る土方歳三様が通ったルートを歩くというマニアックな旅をしたこともありました(笑)。土方歳三様がここに泊まりましたっていう史跡が残っていて、そこに桔梗がひっそりと咲いていたことが印象的でした。実際にその場所を訪ねてみなくてはわからないことがあるのですよね~。なぜ、新選組が伏見の戦いで薩摩相手にぼろ負けしたか。武器の違いもあったけれど、場所の不利が大きかったと思いましたねえ。薩摩が陣取った御香宮神社は、新選組が陣取った伏見奉行所(今は団地になってます)を見下ろす高台にあって、丸見えだったわけなんですよ、新選組の動きが。高→低の攻撃だったから、新選組もたまりませんよ。

最近はコロナとシニア愛犬の看護でしばらく戦跡訪問はストップしているけれど、また日本各地の戦跡を訪ねたいと思っていて、次に訪ねる戦跡を地図を見ながらチェックしております。

 

それから大好きな洋書読み。好きな作家の作品が日本語で翻訳されていないことも多いので、英語の勉強を兼ねて英語の原作本を読みますが。やはり英語オリジナルだと微妙な言い回しがよくわかり楽しい。私は「鷲は舞い降りた」のジャック・ヒギンズさんのファンなのですが、彼の作品のうちショーン・ディロン・シリーズが特に好きなのですが、途中から日本語に翻訳されなくなっちゃったのですよねえ。それで英語のオリジナルを読んでいます。ジャック・ヒギンズさんはとうとう2022年4月に亡くなってしまい・・・ショーン・ディロン・シリーズも「Midnight Bell」が最後となりました・・・。いま、この遺作「Midnight Bell」を洋書で読んでいます(日本語に翻訳されていませんし・・・)最後の作品なので、読み終わるのがなんだか惜しい気がします。

私の経験ですと、小説を洋書で読むのが一番英語力がアップすると思うのです。小説だと普段の会話がたくさん入っているので、会話の勉強にもなります。それに好きな作品だとその世界に没頭しますから、「英語→日本語に翻訳」ということがなくなり、「英語→英語のまま理解」という英語脳になると思います。読んでいるだけだけど、英語のフレーズがすらすらスムーズに出るようになるし、語彙が豊富になる。洋書を読んでいる時は、会話でも英語が流暢になるなあと感じます。

 

そして大好きKpopと韓国ドラマ。推しの応援にエネルギーを注いでおります。INFINITE、Super Junior、SHINee、 SF9と押しているKpopアイドルグループが複数あるので、ソロ活動とかもあるし、ファンミもあるし、コンサートもあるし、推し活動もなかなか忙しいです。そしてKpop専用アカウントTwitter・・・じゃなくてXでファン同士つぶやきまくって盛り上がる(笑)。

 

加えて、先日このブログでも書いたように、時代劇大好きなので、時代劇を毎日楽しんでおります。

 

多方面に、オタクな情熱がメラメラと燃えております(笑)。

ふと気づけば、オタクな活動で忙しくて、時間が足りない~。1日24時間じゃ足りない~。

 

もし今私に面倒みないといけない旦那や子供がいたら、とてもオタクな活動にこれほどのエネルギーが費やせないでしょう。

一人暮らしだからこそ可能だったかもしれない。

(いや、結婚している時でも、旦那を置いて日本の戦跡訪問いったり、自分の部屋にこもって新選組本に夢中になっていましたが・・・)

 

そう思うと、オタクな人ってひとり暮らしに向いているかも。

ひとり暮らしでも、全然退屈せず、毎日ワクワクしながら暮らしていくにはオタクであることは最高かも。

私、最強のオタク一人暮らし生活者かも⁉

「老後」という年齢に入ったとしても、オタク活動を続けて、ワクワク暮らしを続けていきたいと思っています。