ブロッコリーが国民生活に欠かせない野菜「指定野菜」の15品目目になることになり、ブロッコリーが日本人にとってすごく大切な野菜に格上げされました。指定野菜になると、安定供給のため、価格が下落した場合に国が生産者を支援して、生産者が安心してブロッコリーの栽培をできるようになります。
生産量が安定すれば、供給量も安定するから、一般的には価格も安定します。私達食べる側にとってもいいお話。
私はブロッコリーが大好きなので、今回の指定野菜への格上げは大歓迎。1週間に1個はブロッコリーを食べています。
シンプルにゆでて塩かけるだけでおいしいし、スープや味噌汁などの具材にするとボリュームが出る。ブロッコリーをくたくたに似て崩してリゾットにするのもおいしい。茎も炒め物やカレーの具として大活躍。
日持ちするし、ビタミンCもたくさん含むし、ブロッコリーはかなり優秀な野菜なのです。
私のようにあまり料理が得意でない人にとっては、ゆでるだけ、汁に入れるだけでサマになるブロッコリーは強い味方なのです。
で。私は思ったのです。指定野菜はブロッコリーの他に14品目あるのだけど。なぜ、里芋が入っている⁉
キャベツ、ほうれん草、レタス、きゅうり、トマト、大根、ねぎ、玉ねぎ、白菜、なす、ピーマン、人参、じゃがいも。
これはわかります。
でも、里芋も指定野菜に入っている。なぜ⁉
私は里芋を自分で買うことは皆無で、料理で出されて食べることはあるけど、この前里芋を食べたのは5年くらい前ではないだろうか。
里芋って、日本人にとってそんなに必須な野菜なのか⁉じゃがいもはわかるけど。
里芋を毎日のように食べている地域があるのだろうか⁉
素朴な疑問を感じた私です・・・。