テレビ東京の「やりすぎ都市伝説」。面白くて大好きなのです~。

先週金曜日に2023年夏版が放映されました。

今回は特に面白かったです~。

「謎の未確認生物特集」ということだったので、私の好きなネッシーが出てこないかと思ったけれど、残念ながらネッシーは出てきませんでした。

「謎の未確認生物特集」というタイトルのわりには、それ以外のテーマの方が面白かったです(笑)。

 

東武東上線の歴史と秘密・・・駅名にそんな歴史があったとは!?とびっくり。

そして、死者の結婚式のムカサリ絵馬のお話とか、こわくて、切なくて、面白かったです~。

それから昔騒がれた人面魚が、まだ健在で池を泳いでいて、懐かしかったです~(同じ個体かどうかはわかりませんが)

 

でもやっぱり、この番組のハイライトは関さんの都市伝説外伝ですよね。

今回はヨルダンまで取材にいっていたので、コロナが収束したのだなあ~と実感しました。

関さんがなぜヨルダンまで行ったかというと、死海文書を見に行ったのです。

死海文書は翻訳にすごい時間がかかったけれど、やっと日本語訳も出版されたのですよね。

約2000年前の文書ということで、イエス・キリストが生きていた時代の文書ということで、発見時かなりの話題をさらい、解読に予想以上に時間がかかったので、いろいろな陰謀説まで出ました。

死海文書は、キリスト教が成立する前の、ユダヤ教やもっと古い土着宗教の決まりや、世界の終末論が書かれているそうですが。悪と善、神様対悪魔の闘いのような二元的に世界を語るストーリーが書かれているそうです。

いろいろロマンや想像をかきたてられる死海文書です。そういえば、超有名なアニメの題材にも使われていましたね。

 

くだらないといえばくだらないB級番組なのですが。

こういう番組みて、え~!?とびっくりしたり、大笑いしている時間は、結構貴重だと思うのです。

小難しいことばかり考えていては人間生きていけませんからね。

思いっきりバカ笑いする時間があっていいと思っています。

 

 

 

 

 

不思議な生物