実母がリハビリに行っている日、用事があり実家に行った。
用事はすぐ終わった。

帰る時、
電気は消したか、鍵は締めたか…を何度も確認した。
心配性というより『恐れ』からの行動だと思う。

例えばトイレ、洗面所。
電気を消し忘れると言われていた。
「だらしない…」と。

うっかり消し忘れる事って誰にでもあると思う。
それを責められる。
そんな暮らしは窮屈だった。

責められる、怒られる、嫌味を言われる…。
そんな『恐れ』が身体に染み付いていた。

頑張れ私!