日常生活で毎日困ること、女性なら一度は体験するこの
「着る服がない、靴がない」。
Sex and the cityの中でキャリーも困っていたように、
この「着る服がない、靴がない」とはどこからやってくるのか。
クローゼットを開けて見ると、何かしらの色に偏っているかも知れない。
私の場合は、いつどこでも「お通夜」になっても駆けつけられるほど黒が多い。
黒の中にたまに赤があったり、ピンクがあったり、あとミニスカートも目立つ。
靴はもっぱら黒か茶色のハイヒールだ。
人によってクローゼットの中はそれぞれ。
柄ばかり選ぶ人もいるだろうし、女の子らしいかわいいアイテムのものが多い人も。
これが、その人の「タイプ」というわけだ。
衣食住の殆どがこのタイプによってその人を形成している。
シンプルな服を好む人、濃い味を好む人、田舎暮らしを好む人。
その衣食住の中でも最もタイプが色濃く出るもの、恋愛。
「今度、元カレに似てる人紹介してもらうんですよね」
先日、私からすれば妹のような存在のミヤが唐突にこう話した。
面食らった私は確か「いいんじゃない」程度にしか答えられなかったように思う。
少々アルコールが入っていたこともあるし、正直それが良いことかどうか返答に困ったのもある。
しかし同時に、その気持ちもすごくわかった。
私だって、本気で惚れた相手に似たオトコならば、会いたい気持ちであふれる。
しかし現実は、他人であるが故に襲う寂しさもある。
実際に、私は体験してしまった。
私が以前に何度かデートをしたマッチョの写メールを見た時に、
少しだけ、私が結婚を考えた相手に似てると友だちに指摘された。
気付いていたことを指摘され、それ以来、私はマッチョへの興味が薄れた。
ストライプの服を着ている、というところしか類似点は無かったが、
私にはストライプは結婚を考えた相手が着ている服という認識に脳が勝手に作動してしまう。
この苦しみは、妹同然の彼女に味わっては欲しくないと思っていた。
現実を飲み込むよりもスピーディーに、過去は迫る。
人はその個人のタイプにより個性を確立するが、
失敗しても尚過去と同じタイプに縋り付くのだろうか?
この人は違う、と思っていても、動物的な感で同じタイプを選んでしまう?
ディスカバリーチャンネルで放映していたけれど、娘が父親の匂いをいやがるのは
DNAレベルで子孫を残してはいけない、と認識するからだ、と言っていたが、
DNAレベルでもしも相手を選んでいるとしたら、
いつまで経っても幸せになれない恋を選ぶ人もいるのでは?
先日、友だちと年に1度程度しか行かないクラブに行った。
ボサノバとハウスのイベントということでテンションも妙にあがり、お気に入りの服を着て出かけた。
クラブでの楽しみは3つある。
1、友だちと騒ぐ。2、出会い。そして3つめは、バーテンダー。
そう、私の友人ならばすぐにわかるように、
私は無類のバーテンダー好きだ。
私の過去のオトコをクローゼットに全て吊るしたら、
バーテンダー枠が6割、酒飲みサラリーマン枠が2割、
外国人枠が1割、年下枠が1割といったところだ。
その日も自分好みのバーテンダー相手にイエガーを浴びせるだけ浴びせた。
その前日もバーテンダー2日相手にキスする凶荒。
今までに付き合った相手も一夜の相手も、飲食業勤務の人が圧倒的に多い。
私のタイプは、間違いなくバーテンダー/飲食勤務のオトコ。
私自身が酔っぱらっているので大胆となり、
速攻試合を求めてしまうので、結果一夜か複数夜で終わる事が多いが、
いくら理解していても、タイプを変えることができないでいる。
そしていつも、バーテンダーに近づいてはだめ、とつぶやいている。
数日後、ミヤと改めて話をしたときに、彼女はボソっと
「現実が近づいてくるんですよね」と言った。
そう。それはまぎれも無い現実になる。
元彼氏に似ているということは、元彼氏を思い出してしまう。
私が何故バーテンダーを追い求めているのかは何となくわかっている。
見て見ぬフリをするのは簡単だけれども、認めるとなるとなかなか難しい。
それは、その別れた男との幸せだった時間を追い求めているのだ。
元彼氏を懐かしくは思うが、恐らくその「人」がタイプなのではなく
その「人」と過ごした「瞬間」がタイプなのだろう。
そして今も私は、そのぬくもりを探している。
いつまでもぬくもりが消えないような恋愛を探している。
「着る服がない、靴がない」。
Sex and the cityの中でキャリーも困っていたように、
この「着る服がない、靴がない」とはどこからやってくるのか。
クローゼットを開けて見ると、何かしらの色に偏っているかも知れない。
私の場合は、いつどこでも「お通夜」になっても駆けつけられるほど黒が多い。
黒の中にたまに赤があったり、ピンクがあったり、あとミニスカートも目立つ。
靴はもっぱら黒か茶色のハイヒールだ。
人によってクローゼットの中はそれぞれ。
柄ばかり選ぶ人もいるだろうし、女の子らしいかわいいアイテムのものが多い人も。
これが、その人の「タイプ」というわけだ。
衣食住の殆どがこのタイプによってその人を形成している。
シンプルな服を好む人、濃い味を好む人、田舎暮らしを好む人。
その衣食住の中でも最もタイプが色濃く出るもの、恋愛。
「今度、元カレに似てる人紹介してもらうんですよね」
先日、私からすれば妹のような存在のミヤが唐突にこう話した。
面食らった私は確か「いいんじゃない」程度にしか答えられなかったように思う。
少々アルコールが入っていたこともあるし、正直それが良いことかどうか返答に困ったのもある。
しかし同時に、その気持ちもすごくわかった。
私だって、本気で惚れた相手に似たオトコならば、会いたい気持ちであふれる。
しかし現実は、他人であるが故に襲う寂しさもある。
実際に、私は体験してしまった。
私が以前に何度かデートをしたマッチョの写メールを見た時に、
少しだけ、私が結婚を考えた相手に似てると友だちに指摘された。
気付いていたことを指摘され、それ以来、私はマッチョへの興味が薄れた。
ストライプの服を着ている、というところしか類似点は無かったが、
私にはストライプは結婚を考えた相手が着ている服という認識に脳が勝手に作動してしまう。
この苦しみは、妹同然の彼女に味わっては欲しくないと思っていた。
現実を飲み込むよりもスピーディーに、過去は迫る。
人はその個人のタイプにより個性を確立するが、
失敗しても尚過去と同じタイプに縋り付くのだろうか?
この人は違う、と思っていても、動物的な感で同じタイプを選んでしまう?
ディスカバリーチャンネルで放映していたけれど、娘が父親の匂いをいやがるのは
DNAレベルで子孫を残してはいけない、と認識するからだ、と言っていたが、
DNAレベルでもしも相手を選んでいるとしたら、
いつまで経っても幸せになれない恋を選ぶ人もいるのでは?
先日、友だちと年に1度程度しか行かないクラブに行った。
ボサノバとハウスのイベントということでテンションも妙にあがり、お気に入りの服を着て出かけた。
クラブでの楽しみは3つある。
1、友だちと騒ぐ。2、出会い。そして3つめは、バーテンダー。
そう、私の友人ならばすぐにわかるように、
私は無類のバーテンダー好きだ。
私の過去のオトコをクローゼットに全て吊るしたら、
バーテンダー枠が6割、酒飲みサラリーマン枠が2割、
外国人枠が1割、年下枠が1割といったところだ。
その日も自分好みのバーテンダー相手にイエガーを浴びせるだけ浴びせた。
その前日もバーテンダー2日相手にキスする凶荒。
今までに付き合った相手も一夜の相手も、飲食業勤務の人が圧倒的に多い。
私のタイプは、間違いなくバーテンダー/飲食勤務のオトコ。
私自身が酔っぱらっているので大胆となり、
速攻試合を求めてしまうので、結果一夜か複数夜で終わる事が多いが、
いくら理解していても、タイプを変えることができないでいる。
そしていつも、バーテンダーに近づいてはだめ、とつぶやいている。
数日後、ミヤと改めて話をしたときに、彼女はボソっと
「現実が近づいてくるんですよね」と言った。
そう。それはまぎれも無い現実になる。
元彼氏に似ているということは、元彼氏を思い出してしまう。
私が何故バーテンダーを追い求めているのかは何となくわかっている。
見て見ぬフリをするのは簡単だけれども、認めるとなるとなかなか難しい。
それは、その別れた男との幸せだった時間を追い求めているのだ。
元彼氏を懐かしくは思うが、恐らくその「人」がタイプなのではなく
その「人」と過ごした「瞬間」がタイプなのだろう。
そして今も私は、そのぬくもりを探している。
いつまでもぬくもりが消えないような恋愛を探している。
