![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160805/22/natsumiwindy38/ac/27/j/t02200165_0648048613715828007.jpg?caw=800)
前記事でご紹介したスティーブン・A・ラブ。
リンダ・ロンシュタットのサポート・バンドに招集されるランディ・マイズナーの依頼で、
1971年、リック・ネルソン&ストーン・キャニオン・バンドのベーシストとなったラブ。
その後、1975年、バーズのジム(ロジャー)・マッギンの
‘ロジャー・マッギン&バンド’に参加、このセルフタイトル・アルバム
「ロジャー・マッギン&バンド」で、ベースを弾き、
アレン・ケンプとの共作を、1曲、提供しています。
そして、ニュー・ライダーズ・オブ・ザ・パープルセイジ(NRPS)には、
1976年から1978年までベーシストとして在籍。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160804/01/natsumiwindy38/2b/d8/j/t02200220_0220022013714402609.jpg?caw=800)
『Marin County Line』(1977)
‘ニュー・ライダーズ・オブ・ザ・パープル・セイジ’の11作目のアルバムです。
イーグルス、ドン・ヘンリーのシャイロー時代のバンド仲間で、
イーグルスの2作目のアルバム「デスペラード」(1973)から
5作目「ホテル・カリフォルニア」(1976)まで、
ストリングス・アレンジを担当していた、ジム・エド・ノーマンがプロデュース。
A面は、全曲スティーブン・A・ラブの作品。
彼独自のものだけれど、フォークロック、カントリー・ロック・・・
リック・ネルソン&ストーン・キャニオン・バンド時代のフィーリングも感じられる。
ポップで流れが良くて、各パートの連携がキレイで、
抑揚とメリハリのあるラブのボーカルに、なんだかホッとします。
Side A
5曲中、絞り切れず4曲、お聴きください(^^ゞ
ちなみに、B面は、オリジナル・メンバーのジョン・ドーソンを中心に、
スペンサー・ドライデン、デヴィッド・ネルソン、
そして、このアルバムから参加しているパトリック・シャナハンも曲作りに参加しています。
それは、また次の機会にご紹介しようと思います。
~New Riders of the Purple Sage~
"Marin County Line" 11th album
Side A~Words & Music by Stephen A Love
『Til I Met You』
『Llywelyn』
『Green Eyes A Flashing』
『Oh What A Night』