![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160320/19/natsumiwindy38/8d/20/j/t02200279_0369046813597231202.jpg?caw=800)
1969年。
リッチー・フューレイ、ジム・メッシーナ、ラスティ・ヤング、ジョージ・グランサム、
そしてランディ・マイズナー。
この5人でスタートしたポコ(スタート時はポゴ・・・ウォルト・ケリー作の有名コミックに
ポゴという名のキャラクターがいて、クレームが付いたため改名)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160420/03/natsumiwindy38/77/eb/j/t02200220_0800080013624489404.jpg?caw=800)
ランディは、ファーストアルバム『Pickin' Up The Pieces』リリース前に
脱退してしまうのですが、録音されたランディのバック・ボーカル、コーラス、ベースは、
差し替えられることなく、そのまま残されているので、アルバムから聴くことが出来るんです。
サポートミュージシャンとしてランディの名前はクレジットされています。
(アルバムからの曲は、私のもう一つのブログでも、時々ご紹介していました)
Pickin' Up The Pieces/POCO 夏海の気楽に行こうよ(2014.1.24)
当初、ランディ・マイズナーがリードヴォーカルを取っていたという曲。
『Anyway Bye Bye』
リッチー・フューレイの作品です。
その後、1970年のポコ、セカンドアルバムに、リッチーのボーカルで収録されました。
ちょっぴりスワンプ色、泥臭さのあるアレンジになっています。
そして、10年後、イーグルス脱退後、ソロになったランディは、
2作目のソロアルバム『One More Song』(1980)で、この曲を歌っているんです。
ランディは、このアルバム作成前に、
リッチーのソロ・アルバムにバック・ボーカルで参加していたのですが、
そんな関わりの中で、取り上げるに至っているのかもしれませんね。
ランディの伸びのある歌声。
憂いを帯びて、繊細に力強く、表現力豊かに歌っています。
ポコの時代、ランディはどんな風に歌っていたんでしょうね。
![ヘッドフォン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/109.gif)
from 2nd.solo album“One More Song”(1980)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160420/03/natsumiwindy38/9c/15/j/t02200220_0300030013624489646.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160420/03/natsumiwindy38/43/60/j/t02200333_0800121113624489405.jpg?caw=800)