今日は、ハーブ・ペダーセンの続きです(笑)

アルバムの1曲目を。


『Paperback Writer』


ご存知、レノン&マッカートニーの作品。

ビートルズの曲をカバー。

カントリーロックでアレンジ。

‘イーグルスの「Take It Easy」のコード進行で!’・・・という説明を

読んだことがあったんですが、その頃は、聴いたことがなかったんですね。


聴いてみると、納得です。

そうかも(笑)

軽快に進んでいく♪


そして、間奏で、デヴィッド・リンドレーのフィドルが始まる。

陽気なカントリー・テイストの旋律がたまらない。

私はこの人の音色に、いつも心奪われてしまう。

(弦楽器の職人、体の一部のような(笑)ソウルを感じます。)

テンポ良く、

リンドレー(フィドル)~アル・パーキンス(スティール・ギター)間の受け渡しは、お見事。







また、ペダーソンは、ディラーズ時代にも、「夢の人」や「イェスタデイ」といった、

ビートルズの曲を手がけているらしいのですが、解説によるとそれらを上回る。と。

ディラーズ時代のものは、私は、聴いたことがないので、比較しようがないのですが、

この、カントリーロックでアレンジされた『Paperback Writer』

素晴らしいの一言に尽きます。


いつもは、メインでご紹介してきたイーグルスの「Take It Easy」(笑)

こちらも載せましたので、是非、聴き比べてみてくださいね(o^-')b









ヘッドフォン 『Paperback Writer』- Herb Pedersen
━─━─from 1st.album“Southwest”1976


Electric Guitars - Herb Pedersen
Steel Guitar - Al Perkins
Fiddle - David Lindley
Bass - Ed Carter
Drums - John Guerin
Vocals - Herb Pedersen





ヘッドフォン 『Take It Easy』- The Eagles