台風7号 気象庁・国土交通省会見/NHK ニュース防災より | 一般社団法人民間災害時動物救済本部(CDCA)

 

 

【ライブ配信中】台風7号で気象庁と国交省が会見 | NHK | 台風

 

 

本日、8月15日(木)11:02に気象庁と国土交通省より台風7号について会見がありました。

 

台風は今日15日(木)の夕方から17日(土)にかけて、とても強い勢力を伴ったまま北上し続けるそうです。

特に伊豆諸島、関東甲信地方、東北地方などの台風の進路に近い地域では警報級となる暴風・波浪、大雨、高潮に注意が必要とのこと。

 

関東地方での台風被害と言えば2019年9月に発生、千葉県に大きな被害をもたらした台風15号の記憶がよみがえります。

 

暴風により海沿いや高台の地域では家屋の屋根が吹き飛ばされ、山間部では倒木により停電が発生し、井戸があっても水を汲み上げることができませんでした。

 

停電になりエアコンをつけることができなければ熱中症の危険もあります。

 

台風や豪雨などの水害は気象庁の予報や自治体の防災情報に耳を傾けていれば事前に備え避難することが可能です。

 

決して海や川に近付かず、ハザードパップなどで今いる場所の安全を再確認しましょう。

また、停電や断水、浸水、土砂災害が起こることも想定して、雨や風などが強くなる前の明るいうちに避難所への移動も含め備えをしましょう。

 

特にご高齢の方、お身体の不自由な方、小さなお子様がいらっしゃる方、ペットと一緒に暮らしている方、

避難するのに人の手を必要とされる方は、早め早めの避難を心がけてください。

 

台風15号の時はワンちゃんの犬舎が吹き飛ばされて脱走し迷子になった子もいました。

また、外でお世話をしている猫ちゃんたちのハウスも吹き飛ばされる可能性があります。

特に川沿いなどで餌やりしている子達は大雨の危険と隣り合わせです。

 

どうか台風が近づく前に、安全な場所、人の目が届く玄関などに、可能な限り入れてあげてください。

 

この週末は帰省先や旅行から帰路に就かれる方や夏イベを楽しみにされている方もいらっしゃると思います。

鉄道や高速道路などの交通情報も更新されています。

 

人も動物も少しでも安全に過ごすことができますよう参考になれば幸いです。

 

 

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