福島県飯舘村出身、チョコちゃんからのプレゼント | 一般社団法人民間災害時動物救済本部(CDCA)
はじめに、
皆さまからの応援や励ましのお言葉に、どれだけ支えられているかわかりません。
心が折れそうになっても、前を向いて頑張ることができます。
本当にありがとうございます。





昨日の面会時に、チョコちゃんから嬉しいプレゼントがありました。

看護師さんに案内されてケージの前に着くと、前日と同じようにケージの奥で左側を向いたまま…。

「チョコ! おいで!」
そう、声をかけると、なんと歩き出して、わたしの膝のところまでやってきて顔をこすりつけてきました。

嬉しくて、嬉しくて…
でも、チューブの着き具合が心配なので、怖くて抱き上げたりできない。

あんよ、お手手、背中、しっぽ、お顔、
体中を撫で撫で。

しばらくすると、診察を終えた院長がいらして、今のチョコちゃんのお薬やチューブの状況をご説明いただく。

胃のチューブにしてからは、錠剤の抗がん剤は強すぎるため砕くことができず、投与できないため中止していること。
ステロイドはチューブと胃壁が着くのを妨げるため、今は投与していない。
投与できるようになれば、もう少し元気が出てくるかもしれないと。

順調に回復しているが、癌を抑える薬は使用していない。


今できることは、副作用のないサプリメントの使用。

院長から提案されたのがDフラクション、免疫力を高めるサプリメントです。

以前、にこちゃんも使用していたので、直ぐに始めていただくことに。


それと、にこちゃんが使用していた信じられないくらい効果があったお水!

こちらは手術にあたり、購入をストップしていたため、本日、注文することに。


院長とお話をしていると、いきなりチョコちゃんが立ち上がり、膝に乗ってきた。


チョコちゃんが自分から膝に乗ってきたのです。

院長も、わたしも思わず顔を見合わせてしまった。


それから固まっていた心が一気に柔らかくなった。


きっとチョコちゃんが、

「大丈夫だよ!」、

チョコは大丈夫だよ!」って伝えたかったのだと思う。


辛そうなお顔をしているチョコちゃんですが、それが今のチョコちゃんの状況。

しっかりと受け止めて、チョコちゃんのがんばりに負けないように、前を向いてがんばりたいと思います。


チューブの固定が落ち着けば、早ければ明日退院できるかもしれません。

 

 


【今までの経緯】

福島県飯舘村出身、チョコちゃん

https://ameblo.jp/natsumint19/entry-12595399030.html

 

福島県飯舘村出身、チョコちゃんより感謝を込めて

https://ameblo.jp/natsumint19/entry-12595654606.html


福島県飯舘村出身、チョコちゃん術後の経過

https://ameblo.jp/natsumint19/entry-12596385695.html


 


残されたにゃん生、少しでも穏やかにチョコちゃんらしく過ごすことができるように、頑張りたいと思います。

 

猫神様、お空組の子どもたち
チョコちゃんが痛くないように、穏やかに過ごせるように守ってください。

 

引き続き温かくお見守りいただければ幸いです。

 

 

 

画像 

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