北海道、胆振地方中東部でM5.8の地震/ライフライン・避難所情報 | 一般社団法人民間災害時動物救済本部(CDCA)
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気象庁によると、今回の地震は、昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の一連の地震によるもので、当分続くので注意が必要とのこと。

 

家屋の倒壊、土砂災害の危険性が高まっている恐れあり。

地震活動や降雨、降雪に注意。

 

去年の地震で地盤が緩んだ場所や斜面近くの住人は安全な場所へ避難を。

 

※厚真町吉野地区、幌内地区の一部で自衛隊により雪崩確認。

 

【ライフライン】

●断水

・厚真町豊沢地区の一部で断水

●停電

・発災直後、2~3分停電、現在、復旧

●携帯電話各社

・通信や通話の影響確認されず

●通信各社

・災害用伝言サービス運用開始

●鉄道

・札幌市営地下鉄:

終日、運転見合わせ

・JR北海道千歳線:

複数の列車が乗客を乗せたまま駅と駅の間に停車中、安全確認でき次第、近くの駅まで移動、乗客を降ろすとのこと

・北海道新幹線:21時38分運転再開

●新千歳空港

・滑走路2本のうち1本の運用再開

※0時半より、国内線ロビー4階解放

●タクシー(札幌):行列

●休校

・厚真町:厚真高校

・安平町:追分高校

●北海道電力 

・苫東厚真火力発電所異常なし

・泊原子力発電所1~3号機異常なし

●東北電力

・青森県東通村東通原子力発電所異常なし

 

 

【避難所】

●厚真町

・総合福祉センター

・厚南会館

 

●むかわ町

・四季の館

・穂別町民センター

・鵡川中央小学校

 

●安平町

(大きな被害が確認できないため、23時現在、全て閉鎖)

・遠浅公民館

・安平公民館

・追分公民館

・早来町民センター

 

●札幌、帰宅困難者向け

・札幌駅前通り地下歩行空間

・札幌市民交流プラザ

 

 

 

【夜を避難所で過ごす方に】
外に長時間いると体力を奪われます。少しでも建物や避難所の中で過ごしてください。今避難されている方は、ゆっくり休む・温存することを心がけましょう。避難生活では体力が落ちて、風邪や流行症にかかるリスクが高くなります。手洗いやうがいをいっそう心がけてください(NHK生活・防災Twitter)

車中で過ごす方へ

避難所ではなく車の中で過ごす人は、狭い車内に長時間滞在すると「エコノミークラス症候群」になるおそれがあります。時折手足を伸ばしてください。数時間に一度は車の外に出て、体を動かしましょう。水分補給もしっかり行ってください。(NHK生活・防災Twitter)

余震・土砂災害への注意

・揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがありますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意を。
・やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。
・地震発生後1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意してください。特に、地震発生後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
(気象庁)

 

 

地震発生時が夜のため周囲の状況がわかりづらいです。避難する際には看板などの落下物や倒れそうな塀、足元にも十分注意し、隣同士声を掛け合っ避難してください。

 

パニックになっている猫ちゃんは無理に連れ出さず、ご飯とお水を口にできるようにして、まずは飼い主さんの身の安全を確保してください。

 

犬や猫のことでご相談がある方は、こちらまでご連絡を。

 

090-3815-2924

 

一般社団法人民間災害時動物救済本部

(CDCA)

代表理事 西澤 ひと美