英語を学びに行ったはずなのに!?

 

 

 

一周回って。 中途半端だった

日本語を極めることに回帰した私――

 

 

 

私がなぜアナウンサーを目指すことになったのか。

後編です。

前編はこちら

 

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私がアナウンサーになった理由 2

 【才色兼備!私が一瞬でココロを掴まれた!

               憧れの女性に出会う】

 

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(留学期間中は英語の勉強に励んで)

 

帰国後。

 

大学と提携する資格学校が開いていた

 

話し方教室 に通い始めました。

 

 

 

これは、一番早く就職活動が始まる

アナウンサー試験を目指す人や

就職面接対策の話し方を学べるというもの。

 

 

 

その話し方教室の先生が

人生で初めて会う

現役の、本物の

女性アナウンサーだったんです!!

 

 

元々は名古屋で局アナ。

結婚して関西でフリーでお仕事されている

朝山くみアナウンサーという方です。

 

 

関西ではNHK大阪のウィークエンド関西などに

当時出演されていました。

 

 

まさか、

テレビに出演するアナウンサーから

話し方を学べるなんて

それだけでも大学生の私にとってドキドキ

 

 

初めてお会いして――

 

 

華やかでふんわりとしているのに

話すと凛とした強さもあって。

 

 

 

一瞬でココロを

掴まれました!!

 

 

 

私もこんな風になりたい!!!

うん。こんな風になる!

 

 

自分の中で、初めてカッコいい女性を見つけて

これからの未来が楽しみになったことを

覚えています。

 

 

講座中、お話しする機会があったチャンスに

一番気になっていたことを聞いてみました。

 

 

 

「先生のその優しくて強いオーラは

何から生まれていると思いますか?」

 

 

その答えが

 

 

「アナウンサーになると、強くなる。」

 

 

「私は報道キャスターをしていたのだけど

 

カメラが回ったら、アナウンサーは

 

情報の最終アンカーとして

 

大きな責任を背負って、視聴者に言葉で伝える」

 

でした。

 

 

そこには男女関係なく、自分の年齢も関係ない。

 

記者・カメラマン・VTRの編集をした人

インタビューに答えてくれた人

番組をプロデュースする編集長

 

みんながつないだリレーを、

テレビを見てくれている人に

 

 

伝える。

 

 

そんな仕事を

ものすごく、かっこいいと思ったんです。

 

 

だから、テレビ局に入社して

念願叶って

夕方のニュースのキャスターに選んでもらったときは

 

まだまだ新人で不安だったけれど

嬉しくて心が震えました。

 

そして今。

 

現役アナウンサーをしながら

話し方教室を自分で開くという

 

大きなに向かって、前進中です!!♡

 

 

このブログを書いたおかげで気づきました。

こんなところまで、

先生のあとを知らず知らずのうちに追っている。

 

本当に私の憧れの人だったんだなぁ。

 

過去形ではなく発見の「だった」ですよ(^^。

 

最後まで読んでくださりありがとうございますドキドキ