natsuminXポン太郎のガチ同棲日記! -3ページ目

ミドルエイジの乙女心

どもども。
本日、Labor Dayだってのに仕事入ってるポン太郎を尻目に、自宅でひとりグダグダ、natsuminです。
さっきTwitter見てたら、
I would like to dedicate today to sitting on my ass and doing nothing!
ってAshton Kutcherが言ってました(笑)
ははは、右に同じ~。



ところで最近、ワタシの仲の良い友達が突然

「なんか最近更年期障害みたい」

って言い出したんですよ。
ホットフラッシュって症状が出てるらしく。
フツーの日常のひとコマ、運動も熱いもの飲んだりも何もしてない時に、突然顔がカーッと火照ってダクダクに汗かいちゃうんだって......。すごく恥ずかしいって言ってた~。



えー!?30代半ばで、そりゃちょっと早いんじゃないの?
ストレスか何かでホルモンバランスが悪いだけじゃ!?
と思いきや、最近若年性の更年期障害って多いらしいんです。



そんな話を身近で聞かされ、若いつもりでいたらいつの間にか中年と呼ばれる年齢に差し掛かり、改めて体年齢というものについてイヤでも考えていた昨今。



最近ワタシより13歳若い、ピチピチの若い日本人女子と話す事があったのね。
プライベートな集まりに友人が連れてきた子で、まあ前から知ってた子なんだけど。
ハッキリ物怖じせずに話して気の利く感じの子で、いい子だなーって思ってたのね。



で、ワタシなんだか最近早起きになっちゃって、寝る時間少なくなったんだ~って話をしてたら、

「年だから仕方ありませんよ~」

って彼女にニッコリ笑って軽く言われた。



..............はい?
今、なんてった???



いや、そんないくら何でもお婆ちゃんじゃないんだから!って冗談として受け流して丸く収めたけど。
ひどくね?
失礼じゃね?
自分が若いとそういうの気にせず言えちゃう訳?
いやいや、子供じゃないんだからそういうの面と向かって言っていいほど若くないよね?
でも、日本人からだと特に、オバサン扱いとかありそうだなー。
そういうの周囲から言われ始める年なのかしらん?
ってちょっといじけたよーーーー。



アメリカにいると30過ぎても若い女の子扱い受けてるしなあ。
特にアジア人は若く見られるから未だにお店なんかで

「こちらのYoung Ladyに、○○をお出しして」

とか言われてそんな言葉をトーゼンのように受け取ってきたワタシの感覚が麻痺してるのかも知れんな、とも思うがなーーーーー。



アメーバニュースだったかな、何歳からオバサンだと思うか、って男性へのアンケートで30歳から、ってのが多くて愕然としたり。
オバサンって見た目や精神的なものだと思うし、年齢じゃないと思うんだけどねー。
でも年齢がいってる者からそういう事言うと、「自分が年齢いってるから」って思われそうだけどもさ!(`m´#)



若い肌や髪は確かに綺麗だけど、若いだけで価値があるとしたら、その価値年々右肩下がりよ~。
先行投資物件の条件としては、何の価値もないっす。
美しさを磨きつつ、たくさん付加価値がないとね。



年齢は背番号、っていうけど、ホントそうだと思う。
日本の人は特に、年齢を意識しすぎかもね?
20代でも感覚的にオバサンな人もいれば、この日記で最初に出したAshton KutcherヨメのDemi Mooreなんか、アラフィフでも子供デカくても綺麗なお姉さんで、オバサンとは呼びづらいものがあるもん。



なんて思ってたら先日、酔っ払ったポン太郎に服装の事でまた絡まれました。
短いスカート履いてるとか何とかで(そこまで短くないっちゅーの)。
で、

「誰もワタシの脚なんて見てないよ。ちょっと妄想が過ぎやしませんか」

といなしたら、

「大体お前は、ハタチの女の子みたいな格好をしてる!」

「若いつもりでいるんだろうが、もうそんなに若くない!」

「大人なら大人の女らしい格好をするべきだ」


って大反撃された!(`m´#)



そりゃね、普段着がコギャルみたいだとか言われた事はあるよ!
部屋着ならいっか~なんて、ヘーキで昔の服着たり、帰国時に109でヘーキで買い物したりしてたわよ!
大人の女性としての落ち着きや気品に欠けてたかもってのは反省しますわよ!
大人の素敵な女性は、これからの課題点だな!くー!



でも、若いつもりだろうが若くない!ってまるでティーンエイジャーみたいな格好してるおめーに言われたかねー!###って怒りも収まらない!###



ポン太郎は若く見えるんですよねー確かに。コドモ顔だしね。
26,7になっても、周囲にいつも16歳くらいに見られてた.....
それを良い事に?それから10年経ってるのに、まだ同じような格好してますよこの人....



その夜は互いにプンプン怒って眠りについたんだけど、翌朝起きてみたらポン太郎全然記憶飛んでて覚えてませんでした。
酔っ払いすぎてたみたい。

「ワタシが若いつもりなんだろうけど、若くないぞって言ってたよ~~~」

と言うと平謝りだったけど。
酔っ払って言う事って本音なんじゃ~ないの~~~???



クヤシイから、ポン太郎の実際言った事よりも若干ひどいめの事言われた事に脚色して話しました。
記憶のないのを良い事にもっと謝らせてやった。



年を取るって事はフィジカルには衰えたりする事だけど、人生においても仕事においても経験が増える、キャリアが増えるって事でもあるから、悪くもないんだけどねー。
でもやっぱ女性はあんま年だ年だって周囲に言われたくないわよね###
年齢には誰も逆らえず、日に日に若返る奴なんかBenjamin Button以外誰もいないんだから。



アンチエイジングもいいけど、あまりに極端になると若さ崇拝みたいになっちゃってコワイ。
開き直ったオバサンにならず、なるたけ綺麗でいられるお手入れをしながら、女性としていくつになってもその年代の美しさ、年齢を楽しんでいきたいよねー。
だから年齢についてネガティブな事を言うのは互いにやめようよー。
いくつになっても年を取らない乙女のハートが傷つくからね!


Burned Ricecake Burner

ポン太郎が出張から帰ってこないうちに、ブログまたアップ!



南部出張から戻ってからまた出かけるまでの間、毎日ほぼ仲良く過ごしていたワタシ達....



しかし2度、暗雲が立ちこめました。
それもこれもポン太郎の嫉妬のため。
彼は本当~に嫉妬深く、妄想たくましい。



1度は一緒に映画館に出かける時、ワタシがミニスカートを履いた、ってそれだけ。
今までもミニスカートなんてさんざん履いてるのにな?
そんなマイクロミニじゃなくて、フツーに膝上って程度のミニなのにな?
オレが買ってやったジーンズを履け、って言われたけど、夏で暑いし、ジーンズはハイヒールでないとちょっと裾を引きずるくらい丈が長いし、ベルボトムタイプなのでブーツにインも出来ないし......
でコレでもーいいじゃ~んってそのままスカート履いてたら、そのスカート似合ってない、You look so badって言われた。何度も言われた。
さすがにムカッ!



ワタシには分かっております。
ポン太郎くんは、ワタシがよその男に脚を見せてるのがアタマに来るんだと。
いや、ワタシの頭の方がおかしいんじゃないの?って思うでしょ、思うでしょ~?
ワタシの脚ごとき誰も見ねーよ、ってワタシ本人がよく分かってますとも。
でもポン太郎は本当に、よその男がワタシを見てる、って思いこんでるんですよ~(まあある意味、おめでたいね)。



ワタシがノーブラの時はもちろんユニクロのブラ入りキャミ着てても、ブラつけてない!お前は胸を見せびらかすのが好きなんだ!って大騒ぎするし。
ワタシが胸部分にシャーリングの入ったサマードレスをノーブラで着てた事があるんですよね(つかサマードレスだし。肩ひもだし。シャーリングだし。アメリカだし。基本ノーブラだしょ)。
その格好で会った友人にはわ~そのドレス可愛いね!って好評だったのですっかり気を良くしてたら、その後ポン太郎に会った途端けなされて愕然としました。
その時も胸を見せびらかしてる!You look so bad! You look soooo bad!ってもーウンザリするほど言われた。
ここまで言われたらこっちもマジ腹立つよ!
ブラつけてくれないと他の男に見られたらどうしようと思って僕が落ち着かないよ、とか可愛く言ってくれたらこっちも素直にブラつけるのになー。
言うに事欠いて自分の彼女をけなして落としまくってどーするんだ。



ポン太郎がうるさいのに閉口して、最近ではどんな華奢なキャミドレスでも、例え内部はブラ付き構造でも、下にブラつけてます。めんどい....
(あ、この感覚、日本じゃちょっと違うかもね。日本の人はいついかなる時もちゃんとブラつける気がするー)



ま、そんなこんなな昨今だったので、映画館行きも反抗してミニスカート履いたら、思い通りになってくれないワタシに凄く気分を害したみたいで、同じ映画館にいても、タクシーに乗ってても、ずーーーーっと無言。
デートしてる筈が、「無言の行、ふたり会」みたいなワタシ達。



その後ちょっとは仲直りしようと思ってワタシから歩み寄って連絡して、翌日ワタシの用事を早めに切り上げまでして、ポン太郎の遅いランチに付き合ったのよねー。
ま、その日のうちに出張に行っちゃうってのもあって、仲直りしといた方がいいと思って。



で、仲良く食事は出来たものの....



食後、ポン太郎がトイレに立つ間にiPhone でネットしてた。
そしたらやって来ていきなり、
「これから誰に会うんだ?」
って言われ。
何を言われてるのかよく分からなくてきょとんとしてたら
「男にテキストメッセージを送ってる。これから会うんだろう」
って決めつけられ。



言いがかりも甚だしいっす。
ワタシは友達のブログをチェックしてただけだから、内心ほとほとバカバカしいと思いながら、
「アホなこと言わないで、友達の日記読んでただけだよ」
って見せたら
「オレの事をstupidって呼んだ」
とか怒ってた。
「呼んだんじゃなくて、Don't be stupidって言っただけでしょ!?」
ってワタシもだんだん不機嫌になり。



で、道でじゃーねと別れてからひとりになって、どーにも腹が収まらなくて
「ワタシのことを全く信じてくれなくて疑ってばかりいる人と一緒にいるのはしんどいって分からないの?そういう態度は誰のためにもならない。ワタシをウンザリさせるだけ」
ってテキストを打ってたら。
なんと、背後からポン太郎が忍び寄ってきた。
そしてひと言、
「やっぱり。オレがいなくなった途端、男にテキストしてる」
「今から会うんだろう!?」




もー、怒髪天を突くってくらいアタマに来ました。
ここまで事実無根な妄想を決めつけられてる無実のワタシって何なんだよ!
昼間に天下の公道で喧嘩、アタマおかしいんじゃないの!?って言って立ち去ったワタシ。
その後もアンタって妄想し過ぎててブキミ!キモイ!っていつも腹立った時以上に酷いテキストをガンガン送りつけてしまった...



さすがにポン太郎もムッとしてるだろうと思いつつ放っといたら、翌日何事もなかったかのように出張先から電話があった。
アレ?と思ったけど仕事に関する用件もあったので、事務的にああ、ハイハイ、と話して電話を切り。



その2日後、またポン太郎から電話が来て
「なんでnatsuminは全然電話をくれないんだよ」
と言うので
「あのねえ。あたしゃ、まだ怒ってるんだよ」
と長々説教したよ、もう。
ワタシとは12年、元カノとも6年とか付き合って、時間ばかりかけといてリレーションシップっていうものをアンタは全然学んでないし何の成長もないね!?
信頼関係を育てようとしない態度は、リレーションシップに取って何ひとつとして良いことはない!
自分に自信がないから相手を疑うだけであって、セルフエスティームの問題だ!
ありもしない事を疑って、自分の心の問題なのにワタシのせいにしないで欲しい!
ってもー、言いたい放題。



その結果ポン太郎もちょっとはしおらしく、もう2度とああいう嫉妬はしません、なんて言ったけど、今までも何かワタシが彼に怒ってて冷たいとすぐに
「誰とデートしてるの?」
とか決めつけて聞いてくる人だったからなー。見当はずれもいいとこ。
その度に
「外に原因を求めるな!おめーの態度に腹を立ててる事が、なんでワタシが男と会ってることになる訳?そうすれば自分が原因だと思わずに済むからそう思いたいんだろう!反省のない人ね!」
とガーガー、怒ってきた。



それにしても、ポン太郎が妄想するほどワタシはモテないって......
仕事と家事とジム通いと手のかかるボーイフレンドにイッパイイッパイで、他の男を隠し持つ余裕も、ブログを頻繁に更新するようなマメさもないのになー(笑)


性差感覚と金銭感覚

またまたポン太郎が出張に出かけたので、ちょっと夜は時間が出来てブログに着手!



先日の長期出張から帰ってきてから、無事にお金についての話し合いしました~。
最初はお互いに気分を害して決裂しそうになったけど、結局ポン太郎が折れて、細かい買い物も半々出し合う「合同財布」方式に合意!
平和的解決を見て、まずは良かった良かった。



その後映画デートを2回やったんだけど、2回ともポン太郎が食事、映画、タクシーと全て払ったので

「平等、平等」

と言い続けていたワタシ、なんとなく旗色が悪い気がしてきた。
外食費はポン太郎の持ち分なんだけど、娯楽費全て出されるってなんか養われてるつか、もっと悪い言葉で言えば囲われてるみたいで居心地悪い...... (でも、男が出すって言ってるのに水を差すのもどうなんだろうと躊躇して、結局出させたけどなーーー)
この辺の性差感覚つうか、「姫扱い」が居心地悪くてスンナリ受け入れられないところが、ワタシが今まで良い思いをしてこなかった事の原因かなー(^^;;)



そんな事を考えてたら、ある朝、ベン・アフレックとデートしてる夢を見た(^^;;)
全然好きじゃないしタイプでもない、どころか、トークショーでの彼の喋りを見て

「うわ~喋りがアカン男~、つまらん男やな~」

と積極的にNG判定を下していたベン・アフレックなのに。
夢の中ではどーやらバースデーガールらしきワタシ、ベン・アフレックにプリンセス扱いでうやうやしくレストランにエスコートされ、貢がれてました(笑)
真っ赤な大きな紙袋をもらったら、そこにいっぱいギフトが入ってて、ケーキとかも入ってるの。
で、その中にふたつも指輪が入ってたのだが、そのひとつは値札を取り忘れてたらしく、「¥75,000」って何故か円でプライスついてました(なんかそこはかとなくリアルな値段....笑)。



と、そこにシャーリー・マクレーンが現れ(彼女がよく演じてたおっかないオバサン風に)。
(そこのレストランは個室感のあるテーブルが多く、ハリウッドスターご用達らしい)

「1時間以内にここのレストランを出ないと、奥さんにあなたが浮気してるってバラすわよ!」

ってカンカンに怒ってるの。
夢の中でも、彼の嫁は現実と同じくジェニファー・ガーナーらしかった。
えええ、ワタシ達不倫ですか!?



で、慌てて出て行くワタシの目に入ったレストランの看板を見たら、そこには笑いかける眼鏡のおじいさんと、「KFC」の文字が.....



あんな高級そうなレストランだったのに、何とそこはケンタッキーフライドチキンだったとは!!!
ほんとワタシ、男性から貢がれて慣れてないせいか、夢の中でもお安くできてますわ~(脱力)。



現実の生活では、最近出張の度にポン太郎くんにお土産もらうので、貢がれてると言えなくもない。
前回の出張が南部の方で、どういう思いつきだか、カウボーイ系アイデアなんだか?革ジャンをはじめ、革製品のものをいろいろ頂きました。
このクソ暑いのに革ジャンを選ぶって一体?と思いつつ、有り難く頂きました。



でも、共同財布へ入れる100ドルについてはあーだこーだ言ってた割に、革ジャンだけで500ドルって値札付いてたなー(ベン・アフレックと同じく、値札取り忘れです)。不思議。
その他の貢ぎ物も合わせたら、出張土産程度で一体いくら使ってんだろう。



ギフトを貰うのに文句言うのはアレなので、勿論ありがとう、なんだけどねー。
正直ワタシとしてはそんなところにお金使うなら、最初からスンナリ生活費に回してくれりゃいいのに、と思わずにいられなかった。
そのへんの金銭感覚のチグハグさがよく分かんない。



ま、そんなワタシは貧乏性ですね。
なんせ、ベン・アフレックとのデートもケンタッキーだからね~(笑)