ずっと書いていなかったのですが、先月末、ロンドンに行ってミュージカルを4つ見てきました。
そして去年もロンドンとケンブリッジに行った際、ミュージカルを5つ見ていて、その感想が自分用の日記にだけあったことを思い出したので、アップしておきます。
以下、2023年9月に書いたものです。
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日本語版を見た2週間後に、今度はロンドンで「ムーラン・ルージュ」を見ました。
約1万円(弱)日本版より高かった。
結構いい席で見ました。
うん。
断然英語版が好きでした。
まあ、この日も、朝5時起きで飛行機に乗ってドイツからヒースローへ行って、ホテルに荷物置いて、その後ウエストミンスター大聖堂を見て、さらに4年以上会っていなかったケンブリッジの元学生さんに会ってもらって、その足で劇場へ行ったんで、疲れていてもおかしくはないはずなんですが。
二週間前に日本語版を見たので、ストーリーはバッチリ。
しかしやはり、オリジナルの歌詞はいい!
字あまりとかまずないし、ダイレクトに懐メロミュージカルの曲を使ってくるから。
といいますか。
4年以上ぶりのロンドンミュージカルでした。
ああ、好きだ。
って思った。
やっぱり、いい。本場のミュージカル!
クリスチャンの声や、サティーンのカリスマ性。
日本だってもちろん悪くはなかった。
でも、やっぱ英語版は説得力あるわ。
きっと、ブロードウェイのオリジナルキャストはとんでもなかっただろうなぁ。
圧倒されつつ、またロンドンの劇場にいるのが夢のように感じられて、
呆けたように舞台を見ていました。
久しぶりだったので、パンフ買うのを忘れかけていて、劇場から出そうになり、またホワイエに頑張って戻って(ダンジョンのような劇場。ちなみに英語では迷路のような、like a mazeといった方がいい。dungeonはあくまでも地下牢だから迷うイメージはないようです)パンフを買いました。
ロンドンでは5作品見たけど、一応全部パンフを買ったぞ。
I’m back at last.
そう思ったイギリスのミュージカルでした。