こんにちは。

                      曼荼羅アート
  パステル和アート準インストラクターの
                      岩崎夏美です。

 前回に引き続き パステルアートで、私の故郷の景色を描きました。

    私の実家(長野県 東筑摩郡生坂村)の日岐(ひき)と言う地区の、山のてっぺんに『赤地蔵』という赤いお地蔵さまがあります。
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赤地蔵さまは、江戸時代初期、日岐氏一族が長野市川中島の地から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたといわれています。

顔がないのは、雨ごいのとき犀川まで引きおろしたため、顔が 磨耗してしまったためです。

お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

           〜赤地蔵さま〜

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何でも願い事を叶えてくれると言われています。

小学校の時、遠足にも行ったりしました。

山のてっぺんにあるので、赤地蔵からの景色はとても素晴らしいです。


今までの私なら、こんな景色も絶対に描けないと思っていましたが、型紙を作りながら 指で塗っていくだけで 雰囲気のある景色を描けるようになりました。

しかも、1時間ちょっとの時間で、、、

パステルアートって、本当に凄いなぁって思いました。(#^.^#)

これからも、私の大好きな故郷の風景を描いてもいこうと思います。

前回の故郷の景色  乳房イチョウの記事はこちら


最後まで、読んでいただきありがとうございました。