脂肪細胞

藤本ニューライフ研究所のMARI☆Nです


人間の体内には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞という２種類の脂肪細胞があることをご存じですか


白色脂肪細胞は体に広く存在しており、体内の余分なエネルギーを中性脂肪として蓄える働きがあります


中性脂肪の蓄積量が増えると白色脂肪細胞が肥大化するために肥満となるのです


一方、褐色脂肪細胞は体の一部にしか存在しない特殊な細胞で、体内の余分なエネルギーを熱に替える働きがあります


このため褐色脂肪細胞の働きが活発でなかったり量が少ない人はエネルギーの消費量が少ないため、太りやすくなります


また褐色脂肪細胞量は歳をとるごとに減少するため、若い人より歳をとった人の方が太りやすくなるというわけです





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