こんにちは。
宮月なつみです。
先日、世界標準の子育てという著書を読みました✨
私が何か人に相談したり、本やSNSを参考にしたいなと考えるのは、大抵迷っていて自分で判断がつかない時
そういう時に占いを見たくなるとの同じ心理で、
自分の考えは持った上で、何かに後押しされたくなる。
そんな時に手に取ったこちらの本は、見事に私の悩みを吹き飛ばしてくれました🌬
最近の悩みというのは、今までなんでも割と積極的に挨拶したり、イベントがあれば参加していた娘が、
ここのところ遠慮しがちというか、挨拶も小さな声でいつもゴニョゴニョ・・みたいなことが増えたんです。
最初は、
「新しい環境に慣れるのに疲れているのかな。」
くらいに考えていたのですが、
自宅にいる時も突然泣き出したり、癇癪を起こしたり💦
これは何かあるなぁと、声がけするのを増やしたり、思いつくことはやってみたのですが、あまり改善されず・・
そんな時にこちらの著書の中にあった、
日本人は社会のルールに当てはめがち。
というもの。
子供に注意をしたり叱ったりする背景には、「子供を社会のルールに沿った行動をすること」を「正」としているから。
その「正」は時にはマナーとしてもちろん大切ですが、それをきちんと親が説明できなければ、子供にとってはルールの「強制」になる。
静かにしなさい!
そんなことしちゃだめ!
という言葉に理解できない子供たちは、ますます反発したくなったり、逆に繰り返し同じ行動をして親の反応を見ようとしたりする。
思えば、アメリカに住んでいた頃、ほとんど外を奇声をあげながら走り回る子供って見なかったように思います。
それは、心から親に「信頼」されているからじゃないのかなぁと思いました。
いつもハグされてキスされて、「愛しているよ〜」と声がけされている子供たち。
一番そばにいる親に信頼されてこそ、初めて子供は自分のコップを満たすことができて、ルールも理解しようと思えるのです。
思えば最近、下の子に手がかかり気味で、上の子の話を遮ったりすることが多かったな・・と反省しました
子育てをすることは世界共通だけれど、日本のルールにばかり捉われず、グローバルスタンダードを少なくとも知って、選択肢に入れておくことは本当に大事だなぁと✨
また何かに迷った時は、手にとってみようと思います
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「私だからこそできること」でビジネスもプライベートも3倍加速させる次世代ワーママLIFEを発信♪1982年生まれ、広島県出身、千葉県在住。3歳と1歳の2児の母。
◇「自分と向き合う学校」ビューティーライフアカデミーを千葉・東京にて開催♪
◇日本ファスティングコンシェルジュ協会認定講師
◇毎日音声配信「次世代ワーママLFE」
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