コーチングには、
たった一つだけ、ルールがあります。
コーチングを学び始めた当初、
初めてそのルールを知った時
な、なるほど。
そしてガーン...！ (→死語？！
)
)と思ったのを覚えています。
なぜなら、
自分を振り返った際、
そのルールに反することがあまりにも多くて。
そして反する反しないはそう問題ではなく、
それよりも何よりも、
＂相手の人生に関わる＂ということに対して、
あまりにも無知に、安易に、
コーチと名乗ろうとしていたことに恐怖を感じました。
こうしてこれまで、
このたった一つのルールの意味を理解してきたつもりではいましたが、
今改めてそのルールの重みを感じます。
そのルールがある意味は、
コーチングに限らず、
全ての場面での人との関わりにおいて
通ずることでもあるのだと思っています。
家族、親子、夫婦、恋人、友人、上司、同僚、部下、etc
相手との関係が深いほど、
相手にとって自分が大切な存在であるほど、
自分の言動は自分で思うよりずっと、
良くも悪くも大きな影響を与えているかもしれません。
コーチングは、
クライアントとコーチ、
お互いの信頼関係の上に成り立つので、
コーチの言動が
クライアントに影響を与えるのも自然なこと。
コーチの言動が
クライアントに影響を与えるのも自然なこと。
信頼している相手の言葉だから。
人の言動は、
時に相手の人生を左右してしまう力をも持ちますが、
相手の未来に対して関わるコーチングでは、
コーチの言動がどんな影響を与えるかを想像してみると、
言葉の選択基準はとても繊細なものです。
なので、
コーチと名乗ることに対して、
たった一つのルールと、
そのもとに広がるコーチングとはを、
きちんと学び、考え、深め続けていくことは、
まず最初に必須であってほしいし、私自身そう在りたい。
そして、
コーチングとは、
特別なものではなく、
相手の幸せを願う気持ちから、
自然と生まれるコミュニケーション手段なのだと感じています。
コーチングって、
あたたかいです
大切な人に手を差し伸べられる人で在りたい。
だから、
コーチとして成長し続けていきたいですし、
＂コーチング＂という学問を広げていきたいです。
TCS認定コーチ
武 夏美
武 夏美
大切な人に手を差し伸べられる人に。
コーチングを体感しなが、学べる講座です。
TCSトラストコーングスクール講座日程はご相談によりお決めしております。
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