こんにちは！
前回に引き続き
望む力と信じる力について話していきたいと思います。
望む力と信じる力とは、創造の法則のことです。
創造の法則は驚くほどにシンプルです。
今日の夕ご飯はカレーが食べたい
カレーを作る
カレーを食べる
エイブラハムの有名な概念に意図的に創造するというのがありますが、
意図的に創造するとはカレーを食べたいと思ったから、
カレーを食べると決めた！
ということ。
思考をてこにするとは、カレーが食べたいって思ったから作るってくらい軽いてこです。
エイブラハムの教えに
望むものをビジュアル化し、
はっきりと見えて期待すれば、
インスピレーションが与えられ、
求めるものにつながるプロセスが開かれる
というフレーズがあるのですが、
これは
カレーをはっきり思い浮かべて
食べられると期待すれば
作成方法や材料のインスピレーションが与えられて
カレーにつながるプロセスが開かれる
ということです。
カレーを思い浮かべようとしなくても
カレーと聞くだけで勝手に頭に湧きますよね？
食べられると期待しなくても食べようと思えば食べられるじゃん！ってなりますよね？笑
作成方法や材料のインスピレーションはネットで調べるとか人に聞くことかもしれないし
カレーにつながるプロセスはカレーがどういうものなのかわかった時点で開かれている。
だから難しいことは一つもない。
なぜこんな当たり前のことをエイブラハムが言っているのかというと、
カレーが食べたいと素直に望んで
カレーを作れると素直に信じて
カレーを素直に作ってしまえば
あら！美味しいカレーの出来上がり。
という単純なプロセスを素直に望んで信じられない人たちで溢れてしまっているから。
カレーを食べたいと望むためには、カレーに詳しくならなきゃと思って
スパイスを勉強しちゃったり
（今やカレールーがある）
カレーを作れると、自分で自分を信じられるように
包丁を使えるように筋トレするぞ！とかしちゃったり
（使い方さえ分かれば過剰な筋肉はいらない笑）
そんな遠回りな行動の結果、
やっぱり私にはできない…
私はカレーを食べるにふさわしくないんだ…
と言ってカレーを食べることを諦めてしまう人が多いのです。
だからエイブラハムは
行動よりも望みの思考にフォーカスして！と言っているんですね。
自分の望みをカレーが食べたいくらいの軽さで望んで
カレーを作るくらいのスタンスで行動していれば、
いずれカレーを食べることができるということです。
カレーが食べられないことを疑うこともありませんし、
カレーを食べるなんて私にできるかしら？と思うこともありません。
多分ここで引っ掛かるのが、
カレーを作るイメージはできるけど
夢を叶えるイメージができないということですよね。
それも、現実創造とカレーを作ることが同じことだと腑に落ちれば簡単に解決することができます。
例えば、自分でお金を稼ぐ。
ここでは抽象的なお金を稼ぐで例えますが
・お金を稼ぎたい→カレーが食べたい
・方法を探す→好きなカレーを検討する
・必要なスキルを磨く、もしくは自分のスキルを洗い出す→
必要な材料を買う、もしくは家にあるありあわせで出来ないか洗い出す
・実際に販売してみる→実際に作る
・自分に合う方法に調整するもしくはもっと販売できるように試行錯誤する→好みの味に調整する
・失敗して借金→カレーが焦げて、食器も材料も全部台無しに…
・失敗から学び、それを踏まえてまた挑戦→失敗を踏まえて作り直し
・お金を稼げた→カレーができた
・お金を稼げて嬉しい→美味しくできて嬉しい
現実創造とはシンプルで現実的です。
ここで改めて、望む力と信じる力に話を戻すと、
カレーを食べたいと望んだから、カレーを食べるという願望が叶いました。
カレーを作れると信じていたからカレーを食べるという願望が叶いました。
あなたが望んで信じたから叶えられたのです。
みんな日々当たり前に現実創造をして暮らしています。
これが宇宙に存在している全員に、平等に与えられた創造主の力です。
何かすごいことを成し遂げだとしても、
カレーを作ったとしても
宇宙からすれば、同じ創造力です。
プロセスは一切変わりません。
変わるのは素直に望んで、信じたのか。
ただそれだけです。
ではなぜ素直に望めなくなってしまったのか…
これは次回に話そうと思います。