*ニャンドゥティとは?*
パラグアイの伝統手芸で、レース糸を使ったモチーフ編みです。
四角い木枠に布を貼り、その地布にモチーフの外枠を縫い付け、針と糸で布の上に模様を織り、モチーフを糊付けし、乾燥させて地布を取り外すという大変手間と時間のかかる手法で作られています。
先住民族グアラニーの言葉で「蜘蛛の巣」を意味するニャンドゥティは、その名の通り、蜘蛛の巣のように縦横無尽に絡み合う糸が無限のパターンと色合いを生み出す芸術作品です。
ニャンドゥティの基本は円形です。
円の形のモチーフに放射線状に糸を張り、その上に模様を織ります。
それ以外にも、格子状に糸を張るもの、形が三角や四角のものなど応用があり、様々な形が作れるのが特徴です。
現地パラグアイでは作り手の減少・高齢化が問題となっており、跡継ぎ不足により技術が途絶えてしまう懸念があります。
また、作り手の収入も大変安く、それが若い人の「ニャンドゥティ離れ」を加速させる一因ともなっています。
(日本の伝統技術と同じような感じですね…)
パラグアイには日系人が多く暮らしており、ニャンドゥティの保全活動にも多くの日本人・日系企業が携わっています。
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パラグアイの伝統レース編み・ニャンドゥティって何?というご説明はコチラ
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