またまた行ってきました!
軽井沢合宿。。

いつも成長の種を貰っている軽井沢の地ですが、
今回はセッションそのものから得るものが、物凄かったので
その事について書きます。


Shinkokyuのトレーナーさんには
ちょうど一年前位からお世話になっているのですが、そのメニューは、私の言葉よりも私のカラダの声を聞きながらのセッションです。

だから体が常に変わっているのと同じように、
毎日メニューが違うし、体の変化と同時に心の変化もあります。



15歳から負荷の高いトレーニングを繰り返してきた私のカラダは、あちこちが捻じれ、強力なクセもあります。

怪我をした時に味わった恐怖も、頭では忘れていても体はしっかり覚えています。

そういう過去と向き合う事は、当然これまでもしてきました。
が、その大半はアタマで向き合ってきたもの。

神経の一つ一つを感じていくと、
「怖くて手放せない神経」が存在したり、
「使われた記憶がない神経」がいたり。

そんな無意識レベルの体の部分にアクセスするには無意識になること。


正直、きついです。

多分、これまでのどんなトレーニングよりもきついです。
吐きながら追い込んでトレーニングしてきた日々もあったけど、そんなの比じゃない。笑


セッション中、乳酸のようなものを感じ、
「そろそろ、無理」ってなってきます。。


が、動き続けるんです。
なんとか意識があるうちは、「もう少しこう」とか、考えてしまうのですが、
そんなの意識出来なくなるくらいになります。


手や足の感覚が無くなり、
中身の無い「ワタシ」っていう入れ物になったような感覚になります。

そこで更に動かしていく。
意識が絶対入ってこなくなった時、初めて
神経に刻まれた記憶にアクセスできました。

更に、動かして、新しい可能性へと繋いでいく。
怖さを手放して、可能性へ。



↑ すまし顔に見えるけど、意識ほぼ無いです。笑



無意識の領域でトレーニング出来ている事、
これが、目指している「調和」に繋がると信じています。