​北海道だあ。


 新潟から船で北海道に行ったよっていう記事を書きかけてまだ仕上げていない。まあ良いや、そのうち上げよう。急ぐべきことなんて私の世界線には存在しない。


 理想はブログを毎日書こうって、そんな話もあったなあ。でも良いんだ、ぼーっと生きることに決めたから。だから1週間分まとめて書くよ。



 7/10(水) 朝5:00 小樽。



 ちゃんと海鮮丼食べて、

 


 小樽運河だってー。



  謎の銅像と記念撮影して、



 あーこれ洞爺湖。


 洞爺湖に寄ったら思いの外時間がなくなって、そこから全力で富良野に向かう。北海道は広いらしいからな。


 わー、景色が北海道っぽいぞ。ぽいっていちばん大事。


 寮ついて手続きをして、翌日11日は仕事なくて、「あー市役所行って、富良野市民になるごっこしよう!」ってして、あとは市内ふらふらうろついて、「知らねえ町だな、ここは。」って思って、まあそんな感じ。


 7/12 今日から仕事があるぞ。🎊祝脱無職。玉ねぎの加工工場でレーンに玉ねぎを並べる。社員が親切。「急がなくて良いよ、ゆっくりやって。」と言ってくる。そう、私はゆっくり生きたい。エアーで玉ねぎの皮を吹き飛ばすのが楽しい。終業10分前くらいから掃除がはじまり、16:00になった瞬間1秒も残らずすごい勢いでみんなが退勤していったのが印象的。本気の定時退勤をみた。こういう工場って素晴らしい。


 7/13 玉ねぎ畑の除草。飲み物とおやつが出てくる。今日の派遣先も親切だなあ。「ゴミはそのまま置いておいて。」と言われるが悪い気がして持ち帰る。作業自体は結構大変。見渡す限りどこまでも畑が広がっている。「ここ終わったら、別の場所もある。」と言われるが、(ここの広さすら把握出来てねえ)と思う。広すぎてあとどのくらいかの想像がつかないのでとりあえず目の前の草をむしるしかない。玉ねぎを踏まないように畑を歩こう。


 7/14 玉ねぎ畑の除草2日目。1日目を踏まえて服装を調整したので昨日よりは快適に作業が出来る。昨日は服装をミスって暑かった。今日も飲み物とおやつを用意してくれる。「ゴミ置いていって!」と言われるので今日はゴミを置いていかせてもらう。「ここ終わったら次の畑もあるから!」まだあるんかい。「広い」が褒め言葉でなくなった瞬間だった。


 7/15 そろそろ曜日感覚が消えてきたが世の中的には3連休の最終日。作業は大変だけどまわりに見える景色はどこまでも爽やかだった。仕事中だから写真がないのは残念だけどまあ良いや。畑の緑と空の青とその奥の山並み⛰️


 人混みとは無縁で、気温も暑すぎずちょうど良い。なんと住みやすいところであろうか(夏限定)。冬はきっと大変だ。今日で玉ねぎ畑の除草はラストらしい。「広いよー。向こう端が見えないよー。」と言いながら、でもとりあえず目の前の草をむしる以外やるべきことはない。3日目ともなると出された飲み物やおやつを遠慮なく食べ、遠慮なくゴミも置いていく。慣れというのは恐ろしい。でも「ここの畑まで全部やって欲しい。」と言われていたエリアは全て終わったぞ。良かったー🙌


 7/16 今日からはまた違う農家へ。ミニトマトの芽かき。たまに間違えて切っちゃいけない方の枝を切っちゃうんだよね。素人だからな。困ったぜ。頑張れ👍 農家さんは今日も親切。ただ喋る時に早口でモゴモゴしてて何を言ってるよく分からないからリスニングが難しいんだ。まあ大体分かれば良いさ。


 7/17 ミニトマトの管理作業。昨日の続きだ。今日はマジで違うところを切らないようにしようと誓う。わき芽はわかるようになったぞ。でも午後からまた違う作業になってさ。作業が変わったらまた違うところ切っちゃった。あぁ困ったぜ。帰りは寮まで送ってくれた。ありがてえ。そしてラベンダー畑に寄ってくれた。今年は見頃が例年よりも早かったとか。



 6勤1休なので、翌日7/18は休み。ふーん、何する?理想は旭川まで行って車のナンバープレートの変更をすることである。だけどここで考えた。「うーん、北海道4か月しか居ないからなあ。変えなくてもいいかなあ。」本来はダメである。でもね、旭川は若干遠いのだ。山を超えるのが大儀である。ということでパス。


 よーし、今日はこれで終わりだ。ばいばーい人類。今日も明日も明後日もテキトーに暮らそうねえ。