こんにちは、Natsumiです
昨日のブログでは、
私が「魅力を引き出すライティング&
イベントプランナー」として活動するまでの
経緯をお話しました。
今日は、私のキャリアの転機となった
産休・育休期間と
その後の新たな挑戦について
お話ししたいと思います。
ウェディングプランナーとしてのキャリア
そして、新たな人生のフェーズ
ウェディングプランナーとしてのキャリアが
順調に進む中、
私は人生の新たなフェーズとして
産休&育休を経験しました。
この期間は、私にとって特別な時間でした
新しい命の誕生という奇跡に触れながら
自分自身のこれまでの仕事や人生について
深く考える時間になったんです。
産休・育休中は、毎日が新しい発見の連続
子育てを通して感じる喜びや苦労は
これまでのキャリアでは得られなかったもの。
息子の成長を間近で見守りながら、
自分の中にある「育てる」という
新たな側面に気づくことができました。
この経験を通して
「育てる」ことがいかに多くの愛と忍耐、
そしてクリエイティブな問題解決能力を
必要とするかを学びました。
育休後の復帰と新たな挑戦
育休後、職場に復帰した私は
以前と全く同じように
プランナー業務を再開させることは難しく
現場の仕事は最小限にし、新しい役割として
集客業務を兼務することになりました。
これは、それまでの
プランナーとしての経験とは
全く異なる挑戦でした
集客業務には、
マーケティングや広報の知識が必要で
新しい分野のスキルが求められました。
最初は戸惑いもありましたが、
この新しい役割が
私にとって大きな学びと成長のチャンスを
与えてくれたんです
結婚式場の集客という課題に直面する中で、
「どうすればもっと多くのカップルに
式場の魅力を伝えることができるのか?」
という問いと向き合い続けました。
言葉の力に目覚める
その中で特に感じたのが、
ライティングの重要性です。
広告やパンフレット、
ウェブサイトのコンテンツなど
さまざまなメディアを通じて
結婚式場の魅力を伝えるためには、
単に情報を羅列するだけでは足りません。
魅力的で心に響く文章が必要でした。
文章一つで人々の心を
動かす力があるということを実感し、
その力に魅了されました。
たとえば、結婚式場の紹介文を書く際には
ただ施設の美しさを伝えるだけでなく…
そこでどんなドラマが生まれるのか、
新郎新婦のどんな想いが紡がれていくのか、
そんな「未来の物語」を想像させるような
言葉を選びました。
その結果、多くのカップルが
その魅力に引き寄せられ、
式場を訪れるようになったのです
新たなスキルを通じて
広がる可能性
この経験を通じて、私は「言葉の力」に
目覚めました
魅力的なライティングができれば
多くのカップルにその魅力を伝え、
来場者数を増やすことができる
そう確信した私は、ライティングスキルを
さらに磨くことに決めました。
ウェディングプランナーとして培った
「人の魅力を引き出す」スキルを活かしつつ、
文章を通じてあらゆるものの魅力を
より美しく、より印象的に伝えることで
新たな門出を支援することができると
感じました
こうして私は、ウェディングプランナーと
集客業務の二足のわらじを履きながら
ライティングという新しいスキルを習得し、
自分のキャリアを広げていったのです・・・
つづく(明日もお楽しみに~)