さらば義実家の人々、65歳 犬を連れて家出ちゃいました

さらば義実家の人々、65歳 犬を連れて家出ちゃいました

人生とは冒険か、さもなくば無である  ヘレン・ケラー

我慢すれば済むこともある。

ちょっと我慢すればこの場が丸く収まるなら、我慢しましよう。

と、大抵の人間は日々何かしら我慢している。

 

でも、犬は心と体が一緒で、嘘がつけない犬

その瞬間、瞬間を正直に生きている。

犬が嫌がる人には、何かしら犬が嫌がる理由があるのだろう。

 

人間は心で嫌だと思ってても、笑顔で対応することもできるが、そんな二心は犬を混乱させるだけだ。

だから、犬が嫌がる場面では、サッとその人から離れるようにしているあしあと

 

後ろから「かわいくない犬ね」なんて言葉が聞こえることもある。

 

犬に我慢させて、失礼のないようにふるまうのは、その人に対しての「優しさ」ではなくて「弱さ」だ。

 

『僕が僕であるために

 勝ち続けなきゃいけない

 正しいものは何なのか

 それがこの胸に解るまで音符

          ―尾崎豊―

 

犬よ、君が君であるために、君の正直な態度を守り続けたいと思ってますグッ