宿無しの歌 | 日々此好日-日本って素晴らしい-

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2017年8月3日 木曜日 午前6時10分です。

おはようございます。

両腕腱鞘炎の夏芽です←いや、本当に(笑)

昨日から腕の骨と骨の間に指突っ込んでほぐしてますが、まぁこれが痛いのなんのってもう、ね(笑)

ところで
いつ消えてしまったのかは不明ですが
昔、私が子供の頃

私は宿無しで一文なしだけど
心は朗らかです

という歌があったんですよ。
*たぶん歌だったと思う

宿無しで一文なしの人の心は
清貧の思想で素晴しい
とか
お金持ちの心は汚い
とか
そんなことは一言もいいません。
お金はあったほうがいいに決まってる。
あるに越したことはない。
だけど
じゃあ
お金がたくさんあることだけが
果たして幸せの全てなんだろうか。

そう考えると、それも何かが違う気がする。

要するに
『価値観をどこに置くか』
という歌だと思うわけです。
あとは
『どれだけ視野を広く持てるか』
という話。

お金はないけど畑やってるから食べるものには困らない。
なんならそんなにお金がなくても生活にゆとりを持てる場所に住んでいる。
家は無いけど
家がないから
気楽に大好きな旅に出られるし
旅に出るからたくさんの発見ができて
新しい価値観で生きられる。

それはそれで
幸せ
自分の選んだ価値観
なんでしょう。

何が大切かは人それぞれで
人それぞれであっていい。
宿無しの歌で思い出したけど
『慌てる乞食は貰いが少ない』
ということわざも、結局
『心にゆとりがないと、目の前にある大切なものが見えなくなって結局手に入れられない』
という意味が含まれていると思うし
『貧乏暇なし』
という言葉も、貧乏だと一生懸命働かないと生活出来ない、という意味よりむしろ
『自分を貧乏だと思っている人は時間を見失っている。時間に価値を見いだせていない』
という意味な気がするんです。
時間がない、時間がない
と思ってるから
心にゆとりがなくなって
心にゆとりがないから
結局周りが見えなくなって
余計に無駄な時間を作ってしまい
時間がなくなる。

本当に豊かであるって
ちゃんと自分の周りが見えていることを
言うんでしょうね。

私は億万長者じゃないけど←当たり前(笑)
毎日泳げて幸せですよん🎵

とりあえず
腱鞘炎は幸せの価値観の中にないので
早く治します(笑)