先週末はヨーロッパ最大級のマンガ・アニメイベントAnimagiCに名誉ゲストとして招待していただき、

サイン会とQ&Aをしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

3巻のプレリリース、グッズ販売もありましたニコニコ

 

 

 

 

2日間4回のサイン会、たくさんの方が来てくださって感無量!!

3年前の1巻発売の時にも来て下さった方も何人か✨

 

 

 

 

 

 

 

そしてめちゃめちゃ気が重かったQ&A。

質問をきちんと聞き取れるか、

(方言とかあったり早口だと無理かも)

きちんと聞かれたことを答えられるか、

色々なことが頭を巡りすごく緊張していました。

 

 

 

 

 

司会進行は出版社の人です。

前日に、緊張して頭が真っ白になってしゃべれないかもしれないこと、観客を満足させられないかもしれないことを伝えていました。

 

彼は「通訳を通すと理解するのに時差があるから、ひららの言葉でダイレクトに伝わることが観客にとっては嬉しいことなんだ。もっと気楽にしてて」

 

と言ってくれて少し肩の荷が降りました。

 

そしていよいよQ&Aが始まります。

 

 

ドイツ人の凄いところは

質問バンバンするところ!

 

最初はポツポツ手があがった程度だったけれども、

場が温まるとどんどん質問者が増えてきて、

30分の時間内だと足りないくらい盛り上がりました。

 

自分もいつの間にか緊張が吹っ飛んで

茶の間で喋ってんのか位になっていました 笑

 

 

何より嬉しかったことは笑いを取れたこと(関西人にとって重要w)

ドイツ来たばかりの頃のドイツ語が全くできなかった頃からは想像できない!舞台に上がって笑いを取れるまでになったなんて爆笑

 

そして1人の質問者さんが言ってくれたことが嬉しかったです。

 

「ドイツ語で話してくれて嬉しいです。ありがとう」

 

あぁ出版社の人が言ってくれた事は、本当だったんだ。

 

 

 最初は本当に気が重かったこのコーナーだけれど、今は引き受けてよかったと心から思えます。

 

何より自信になりました。

 

日常では、ドイツ語に関してはしょっちゅう凹んでるんです😂

単語は覚えたそばからすぐにさっぱり忘れちゃうし、文法ミスも多いし。

大体ドイツ語喋ったって移民が多いこの国では当たり前のことで誰も褒めてくれないし。

 

今回勝手に勘違いしてたと反省したことは、

私は観客を楽しませたり質問に対して完璧な説明をしようとしてたこと。

 

それよりもこの場で1番求められていたことは、

自分の言葉で伝え、直接コミニケーションをとることでした。

 

 

それは他の場でも感じました。

 

 

 

ナウシカの声優、島本須美さん&ピアニストの角野隼人/かてぃんさんによるジブリメドレー

 

 

 

 

 

 

 

 

​京都アニメーションのプロデューサーの八田真一郎さんと音楽プロデューサーの斎藤滋さんのトークイベント
 

八田プロデューサーは河浪栄作監督のメッセージをドイツ語で代読していました(長いのにすごい)

 

 

 

 

 壇上の皆さんがドイツ語で喋った時に、

私もドイツ人の気持ちになって(勝手にw)

通訳の時差なしでダイレクトに言葉が伝わり

うわぁぁって✨なりました☺️

現地の皆さんも盛り上がっていました。

 

 

今月はもう一回サイン会があります。

ちょっとリラックスして臨めそうです。

 

 

 

アニマジックの他のレポは次の記事でニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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