長期滞在許可にはB1レベルのドイツ語力が必要なドイツ。
B1というのは中級レベルで、(A1から始まり、A2,B1,B2,C1,C2と6つのレベルがある)
- 明瞭な標準ドイツ語が使われ、仕事、学校、余暇などの身近な事柄が扱われている場合に、主な情報を理解することができます
- ドイツ語圏を旅行する際に出会うほぼすべての状況に対応することができます
- 身近なテーマや興味のある領域について、簡単な表現でまとまった内容を伝えることができます
- 自分の経験や出来事を説明したり、夢や希望、目標について詳細に述べることができます。また、計画や見解に簡単な論拠や説明を加えることができます
教科書を見たときに卒倒しそうだった。
賛成か反対か、個人的な意見、テーマに基づく自分の経験を述べなければいけない。
さすがドイツ....ディスカッション大好き。
この国では自分の意見を確立し、きちんと相手に言うことが大切だと教育されている。
去年の秋に試験を受け
結論から言うと合格!
リスニング 44/45
読解 20/20
口述 98/100
得点率98%
60%くらいの得点で合格ラインだけど、
絶対落ちたくなかった私は
勉強やりすぎた。
おびただしい数の付箋。これが家中のいたるところに.....
「キモっ」てうちに来る人に言われた 笑
あまりに覚えられないので、語呂合わせ。
(ドルメッチャー=通訳者)
試験以降全くドイツ語勉強してないので、
勉強した語彙はきれいさっぱり忘れてしまった。
スピーキングに関しては
日常生活で使っているので
受験当時より早く喋れるようになった。
学校へ通わなかった私は
他の人が書いたB1テストのレポの記事が
試験対策にとても役立ったので
私も書いておこうと思う。
B1テストレポ、
次の記事で公開します。
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ちなみB1勉強中は、
B1合格したらペラペラの領域かと思っていたけど、
まだまだわからない単語はあるし
複雑な構成の文章は作れないし
ネイティブレベルまでの道は果てしない......
先日は、
知らず知らずのうちに
ドイツ語で話すことにストレスがたまっていたみたいで
爆発して泣いてしまった。
こんなことは初めてだった。
実を言うと、
ドイツ語初心者の頃より
今の方がストレスを感じる。
ドイツ語でうまく言えないところを
英語で説明しようとすると、
ドイツ語の単語が先に出るし
語順もドイツ語に引きずられ
英語が出てこなくなってしまった。
かと言って中途半端なドイツ語力では
伝えることもできないし....。
喉まで言葉が出かかってるのに、
言いたいことが言語化できないのが苦しい。
成長しているはずなのに
赤ちゃんに戻っていってるみたい
移住してから
ドイツが辛いと思ったことも
ホームシックになったこともなかったから
思いもよらない壁にぶつかってます。
(四六時中この問題にぶち当たってるわけじゃないので
生活の大半は明るく生きてます)