【映画】ミッドサマー | 夏の風☆恵の光

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息子との事、日々の出来事、旅行記、フィギュア・スケート観戦記などを綴っています。

今日は、ミッドサマー・ディレクターズカット版を観てきました。



大学の友人に、彼の故郷スゥエーデンの村の夏至祭に誘われ、行くことになります。

その、隔絶された村では、特異な風習がありました。

72歳になると、生命のサイクルを終えたとして崖から飛び降りたり、
(息があるとハンマーで頭を叩かれる。
直前に飲んだ飲み物は、恐怖を感じなくなる麻薬?)


一人、また一人と消えていく仲間。

ミートパイは、人肉なんじゃないの?と、思っちゃった。

そして、新しい遺伝子を入れるために、村娘マヤと交わらされるクリスチャン。



花のしとねに横たわり、
花のように脚を開くマヤ。

あの嗚咽のシーンは、怖い目に遭いそうになったとかではなく、
恋人とマヤの行為を見てしまったからなのね。



まるで、お産するように共に呼吸して、落ち着けて、
女として共感して。


最後、内蔵を抜いた熊に入れられて燃やされた恋人を見て笑ったのは、自分を裏切った男への報復?

元々、自分の誕生日忘れたりするような恋人だったし、
スゥエーデン行きも、最初茅の外にされたしね。

このあと、彼女はこの村で生きて行くんだろうけど、マヤとクリスチャンの子をどんな目で見ていくんだろう。

人って怖いなと思った映画でした。


春が旬の食べ物、何が好き?


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