先日、シンママ・べティさんのブログを取り上げさせてもらいましたが、
べティさんが、須藤暁子さんの本を紹介なさっていたんです。
うちは、ファミレス出禁になるくらい騒がないし、
夜泣きもなく、
「あんたの子供は不幸だ」
と言われたこともないけど、それなりに悩みはあるので購入してみました。
そうしたら、最後のトイレのドアに足を挟んだエピソード、
爪の脇から血が出たけど、少し消毒して、
「男だろ!痛いの痛いの飛んでけ」
したって。
でも発熱が続き、病院に連れて行ったりしたけど、折れてないし、排膿の必要もないと言われたとか。
しかし更に後日、息子さんは体肢に湿疹を発症させ、ぐったりしていたって。
病名は「敗血症疹」
本来無菌の血液に細菌が入り、全身に回るという、命にかかわる病気だそうです。
すぐに全身麻酔で手術。
爪は無くなるとのことでした。
実は息子が1歳の時に、似たようなエピソードがあるのです。
うちの近くに、訴訟中の産婦人科がありました。
「もっと早く帝王切開に切り替えてくれたら、障害が残らなかったのに」
って。
でも、それはそれと、私はそこに予防接種に行っていました。
待ち合い室で、出入口の方向に向かった息子を、すぐに私は追いかけました。
抱き抱えて戻そうとしゃがんだ時、私達がいるのに何故か自動ドアが閉まりました。
「きゃーっ!」
私達は二人して自動ドアに挟まりました。
泣く息子を待ち合室であやしていたら、向かいの人が、
「足から血が出てる!」
と、ティッシュをくれました。
私はお礼を言って、それで息子の足親指を包みました。
家に帰って息子の傷口を見ると、爪が縦に割れているのに気がつきました。
母に、
「あんたがついていながら!」
と怒られました。
私はこの後、ノブ&フキさんのディナーショーがあり、私一人なら遅刻も構わないのですが、友人のチケット持ってたし、
私の書き込みを見て静岡から来てくれるブロガーさんを駅まで迎えにいく約束でした。
病院には、母が連れて行ってくれましたが、
あの時もっと軽い傷だったら、病院には連れて行かなかったでしょう。
この時行った病院は、病児保育でお世話になっている河村病院。
私は、この件以来、その訴訟中の病院で予防接種を打つことをやめ、河村病院にしました。