スケートカナダ・雑感 | 夏の風☆恵の光

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息子との事、日々の出来事、旅行記、フィギュア・スケート観戦記などを綴っています。

スケートカナダ、予想通り、昨年のファイナリストは巻き返して表彰台に乗ってくれました。



しかし羽生くんは、4ループはショートと同じように膝をついてしまったし、
カナダではチャンに勝てないというジンクスを破ることができませんでした。


本郷さんも、かなり優雅になってきたのに、あんなにも回転不足グサグサ刺さりまくりでは、こちらまで心が折れますよ。



そして、宮原さんのステップ、ノーカウント。


【ステップ・シークェンスにはもはや要求されるパターンはないが、氷面を十分に活用していなければならない。

ステップ・シークェンスは目に見えて確認でき、
氷面のほぼ全体を活用して行われなければならず、
短辺フェンスから短辺フェンスへの長さを 1 回(例えば、ストレート・ライン、サーペンタインまたは類似の形状)

または長辺フェンスから長辺フェンスへの幅を2回(例えば、サーキュラー(円、楕円)または類似の形状)
活用しなければならない。

上記が達成されない場合は無価値となる。】


短辺フェンスから短辺フェンスへの長さ(ここではロングサイドとします) 1 回。



ストレート・ラインのイメージ画を作ってみました。


長辺フェンスから長辺フェンス(ここではショートサイドとします)2回。


サーキュラーのつもり。(笑)

下手ですが、イメージさえわかっていただければ…(苦笑)

中央で描く円が、余りにも小さいと、ノーカウントになります。


今回の宮原さんは、だいたいこんな感じだったらしいです。



ロングサイド1辺は満たしていなしし、
ショートサイド2辺にするには、もっと始まりか終わりを中央寄りにしなければならなかった。

ジャパンオープンやUSクラシックの時よりは、もう少しポイントが違ったのでしょうか?


今度は、充分満たすよう、修正してくるんじゃないでしょうか。


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