モロゾフの「キス・アンド・クライ」 | 夏の風☆恵の光

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息子との事、日々の出来事、旅行記、フィギュア・スケート観戦記などを綴っています。

高橋くん、銅メダルやったー!

4回転の失敗を引きずることなく、最後まで自分の世界を演じて感動したよ。
怪我で昨シーズン参戦してないとは思えない滑りだよね。

五輪の大舞台で4回転決めた小塚君もスゴイし、
アクシデントに見舞われても、
再開後、崩れることなく滑りきった織田君も拍手を贈りたいです。

好きな武将は?ブログネタ:好きな武将は? 参加中

織田信長かな(笑)

でも某地元選手の順位だけは納得いかんわ。

ジョニ子が良かったのは、皆わかってるからね!・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


モロゾフの「キス・アンド・クライ」をやっと読みました。
つれづれ日記-100219_153415.JPG
さすが結果出してるコーチだけあるな。

読んでて納得、感心、共感の連続でした。

その選手に合ったプログラムを作ろうとするのはもちろん、
練習方法もその選手に合った方法を考案していく。

もちろん、ある程度の定義は持っているが、
自分がなぜそういう信念なのか、
人格形成された時期の事も書いてある。

日本人をコーチするにあたって、
日本人の国民性も研究した。

とにかく頭のいい人だね彼は。

真央ちゃんのプログラム作ってみてくれないかなと思ったことあるけど、
依頼はあったけど美姫ちゃんを選んだんだ。

美姫ちゃんは、一時スケート連盟から見放されかけていたから、手を差し伸べるべきは彼女だと思ったんだね。

真央ちゃんは、自分が手を貸さなくても、既に一番優遇されてるから。

本文中の、
「ただ難しいことを詰め込んで表現が追い付かないプログラムでは勝てない」

普段、私も思っていることです。
ありがとう。(笑)