2日目は、メインイベントの大塚国際美術館です。


ここに行こう!と決めて、友人と計画を立てました。


京都から?大阪から?神戸から?迷った結果、大阪からバスで行く事にしました。


こんなに長くバスに乗ったのはいつ以来?わかりません。




まわりの友人達はほとんど行っていて、何故?私を誘ってくれなかったの?と思いましたが、そもそも私が行ける状況ではなかったんですよね。


行った事がない友人と計画を立てました。





あまりにも多過ぎて、偏った選択になってしまいます。


システィーナ礼拝堂が最初です。


システィーナ礼拝堂は一度だけ友人と一緒に行った事があって、その時は遠くから人混みの中で見ました。


なので、こんなに近くでスッキリ見えるのは嬉しかったのですが、あの時の感動はありませんでした。


でも、これだけの作品を一美術館で見られるのは素晴らしいですよね。


私自身が一番良かったのはダヴィンチの「最後の晩餐」の修復前と修復後を同時に見られた事です。


これは嬉しかったです。



反対に残念だったのは、ゴッホの作品です。


ゴッホの作品は実物を見ると絵の具が盛り上がっていたり、筆の動きが伝わって来て、確かにゴッホは生きていてこの作品を描いたのだといつも感動します。


初めて「星月夜」を見た時は、感動して泣いてしまったくらいです。


ここのゴッホは残念ながらただの平面です。


あの感動は伝わって来ません、仕方ないですね。




それでも、存分に楽しんで来ました。





帰りのバスが!事故渋滞で時間がかかってしまいましたが、19時半頃には戻って来れました。


途中、トイレ休憩があって、その時の夕日が美しかったです。



写真よりも実際の景色の方が美しくて感動します。


絵画も同じなんですよね。


本物を見る事は素晴らしい事で、それを写真に残しても自分の目で見た作品に勝る事はないのだと実感しました。


大塚国際美術館はテーマパークとして楽しめるところかな?と思います。


生きている間にあれだけの作品を見る事は出来ませんから。






一番大切なのは

隣りに誰がいるか‥‥なんですよね。


友人との旅行も楽しいです。


今の私にとって、こんなに楽しい時間をありがとうと言う気持ちになります。


それでも、夫と一緒に出掛けたかったなと思わずにはいられません。