『キミという花』完結 | 夏にふる雪のように

夏にふる雪のように

日々のことや小説のこと。



8月に入りまして、新しいお仕事が本格的に忙しくなってまいりました。

毎日バタバタで体力が足りない……。







完結しました。


いじめが原因で不登校となった高校生・なぎさ。

ある日車に轢かれかけた猫を助けたことがきっかけで出会った大学生・新太から、「お礼になんでも願いを叶えてあげる」と提案される。

疑いながらも「ここから連れ出してほしい」と願ったなぎさは、7日間限定で新太とともに知らない町で暮らすことになり……。




それは7日間のあたたかな日々のはなし。




はい、そうです。以前書いた同名の作品を、大幅にリメイクしてみました。

というのも、以前書いた版はラストを当初の予定よりだいぶ省いたこともあって、少し曖昧というか、半端感があったので。しっかりとした終わりをつけたいなぁと思っていたのです。



そこで、大筋はあまり変わっていませんが、序盤やラストを大幅に書き換えました。

加筆した部分も多く、文字数も最終的には4万文字近く増えたかな?



以前のものも気に入っていたのですが、書き換えることでよりしっかりと、なぎさと新太の物語に命を吹き込むことが出来たかなと思っております。



そしてこちらの公開に合わせて、以前書いた方は内容の混乱を防ぐために非公開設定とさせていただきます。勝手で申し訳ありません。



ちなみにこちら、現在野いちごさん・ベリカフェさんにて行われているスターツ出版文庫大賞に参加しております。

期限ギリギリで間に合ってよかったです……!



非日常、というテーマに沿えているかは不安ですが……。いつでも勉強中の身、いろんなことに挑んでみよう、と思っております。



オフィスでもなくラブもあまりなく、普段の読者さまにはあまり需要がないかもですが…

お暇なときにでも見ていただけましたら嬉しいです。




そして、コンテスト期間の都合もあり、更新中だった
世界はまだ君を知らないを半端なまま放置してしまいすみません。

そろそろ再開させたいと思っております~



なつゆきでした