今回のブログの内容は約1年ほど前の内容ですが、改めて見返してみると本当にこの数年間は、世の中全てが手探りで試行錯誤しながらそれぞれの生活を送りましたね。
学生の頃に学んだ、歴史の授業。
自分がいる現代の生活とは程遠いといつも感じながら学びましたが、数年後、コロナ感染の事も教科書になるだろうし…
数100年後には、今の私たちが思う昔の流行病(結核とか)と同じ様に感じるんでしょうね。
そして、今最新のエンタメも数百年後には歴史的な芸術になるのかな
ちょうどそう、浮世絵とかみたいに!
…という事で、神奈川県藤沢市にある藤澤浮世絵館でマンホールカードを貰った時のお話です
辻堂駅の藤澤浮世絵館
私は神奈川県出身ですが、実は神奈川県も場所によって富士山がとても綺麗に見えます。
辻堂駅北口は、ショッピングモールや整備されたいわゆるお洒落な街なのに、すごく綺麗に富士山が見える〜
そんな街を数分歩いた先にある、ココテラス湘南という建物の7階には、入場無料で楽しめる浮世絵館があるのです。
もとももアートにも歴史にも興味のない私が、なぜここに来たのかというと…
はい、もちろんマンホールカード目当て
藤沢市A001のマンホールカード
藤沢だけに、カードのデザインも藤。
白地に薄紫の藤、とても高貴なイメージ
「藤沢」の地名の起源については
ア.藤(ふじ)の多い水辺の地、
イ.藤沢次郎清親(鎌倉時代)の居住地、
ウ.淵(ふち)や沢の多い土地、
など、諸説あるそう。
東海道五十三次
浮世絵といえば、歌川広重や葛飾北斎が描いた、東海道五十三次が有名ですよね。
こちらでは、浮世絵にまつわるグッズ販売をしていますが、レトロなすごろくもありました。
そして、館内でも東海道五十三次を味わえます。
宿場町巡り。
今よりも移動が大変な昔。
それでも旅が好きな人かわ沢山いて、こうやって思い出を残して、後世に伝わる。
私のような個人ブログも、続けて記録を残していけばいつか歴史的な記録になるの…かも
歴史に残る、何気ない日常をこれからも残していきます