改めまして
朗読劇『eternally』
無事に終演致しました
ご来場頂きました皆様
応援してくださった皆様
そのお心ひとつひとつ
感謝の気持ちでいっぱいです
有難うございました
今回舞台をproduceするのは
私自身、初の試みでして
普段音楽のproduceは
何度もしてきてはいるものの
本当に全くと言っていい程
勝手が違い、
正直勉強不足なところが沢山
共にproduceしてくれた
堀有里ちゃんに支えて貰い
教えて貰いながら
また出演者、並びに関係者の皆様に
沢山のお力添えを頂きながら
無事に走り抜けることが
出来ました
私のdebut10周年を記念したLIVEが
きっかけで生まれた新曲
『eternally』は
ファンの皆と歩んできた
これまでの10年分の思いを込めた
楽曲ですが、
堀有里ちゃんの脚本で更に
その世界観を膨らませて頂き
朗読劇として生まれ変わりました
そして、
10周年LIVEより更に
内容も演出も
全てがグレードアップした
朗読劇『eternally』へと
更に進化することが出来たのでは
ないかと思っています
そこには
キャストの皆様ひとりひとり
本当に素晴らしかったからこそ
辿り着いたと思っております
なので改めて
皆を紹介したいと
思います
今作のヒロインである
リコ役 若林倫香ちゃん
彼女とはイリクラで初共演したのですが
その時からともにゃんの放つ柔らかさ
優しさがとてもとても大好きで
ともにゃんのリコが観てみたい
そんな想いでお声を掛けさせて
頂きました
リコのあの柔らかさとまっすぐさは
ともにゃんだったからこそ
透き通る声は心が暖かくなるし
改めてともにゃんで
本当によかった...
サクラ役 一村すみれちゃん
皆様もご存知の方も多いと思いますが
privateでもとてもとても
仲良くさせて頂いている、すみれ
正直もう可愛い可愛い妹だと
思っています
でも、私にとっては
とても尊敬している
役者さんでもあるんです
相手の思いをちゃんと受け止めながら
優しく返してくれる女優としての姿は
本当に毎回素敵だなと思うし
10周年記念の朗読劇でも
出演して頂いたのですが、
その時も素敵だったけど
今回更にリコとサクラのシーンが
より没入感があって
改めてやっぱり凄いなと...
もう自慢の妹です
エリナ役 藍澤慶子ちゃん
けぴとはこれほどお芝居を
ご一緒したのは今回初めてで
※即興劇のリベルテでご一緒したことは
あるのだけど
ナミと親友のエリナですが
けぴから伝わる優しさと包み込む感覚が
本当に心地よくて
だからこそ、
セリフひとつひとつが
痛いほど刺さるのです
私が演じるナミが
感情の起伏がかなり激しい中で
歌い続けなければならない、
そんなふたりのシーンがあるのですが
けぴの想いを汲めば汲むほど
辛くて辛くて
だからこそ思い切り
振り切れるというか
どんなことがあっても
寄り添ってくれる
その包容力がけぴは凄くて
益々大好きになりました
トモキ役 織田俊輝くん
前回に引き続きご出演頂いたとしき
やはりトモキは彼しかいない
そう思い、改めて今回
お声を掛けさせて頂きました
としきが演じるトモキは
堀有里作品は影のある役が多いと
言っていただけに、
やはり影がある役がぴったりで..笑
なのですが
それだけではなく
皆がその心に
寄り添いたくなるというか
だからこそ
最後に前を向くトモキに
目頭が熱くなるのだなと
としきにしか出来ないトモキでした
ナオヤ役 五十嵐啓輔くん
今回初共演のいがむー
実は私が楽曲を提供させて頂いた
『こんなとこにも探偵』
こちらのゲネを観劇した際に
主演を演じていた、
いがむーを観て
もうこれは直感に近いかも。
あ、ナオヤだと..
全然その役のイメージと
ナオヤは違うのですが
なんだろう
いがむーの柔らかさとか優しさとか
そういう感覚がとても素敵だなと
だけどそれは想像を超えて
いがむーのナオヤは
弟を愛する想いも
心の中の葛藤も
言葉の一粒一粒が
繊細で丁寧で
『ピアニストの役絶対似合う』
と思った感覚を超えて
ピアニストとして
その場を生きている姿が
説得力といい
本当に素敵でした
今回の作品に絶対的に
必要不可欠な存在である
piano 真島聡史くん
皆もお馴染みだと思うのですが
さとしくんはLIVEで何度も
pianoのサポートをして頂いている
ENA BANDのひとり
私とはとても長い付き合いで
とても信頼している
ミュージシャンです
やはり彼の音は透き通って
綺麗なんです
だから私も思いきり歌えるのです
それに
さとしくんのpianoは
とても繊細で正確で
だからこそナオヤやトモキのような
繊細な役にはぴったりで
難しいクラシックを
あんなに楽しそうに
引き続けられるのは
さとしくんしかいない
本当にありがとう
やはりさとしくんは
最高です
そして最後はこの方
今回のproduce兼
脚本・演出 堀有里ちゃん
私にとって自分の作り出した楽曲たちは
皆子供のように大切で
ひとつひとつ伝えたい
メッセージがあります
今回の『eternally』は
これまで共に歩んできた皆への
感謝の気持ちと、
応援し続けてくれている皆へに
そして自分自身へ
『明日を生きる光』になるような
そんな曲でありたい
そんな想いをゆりに伝えて
執筆して頂きました
前回の時も、この曲の世界観が更に
ほりゆりによって広がって
胸がいっぱいになったのですが
今回更に登場人物ひとりひとりが
ピックアップされて
演出も朗読劇という枠を超えて
よりお芝居が濃密になり
私が生み出した『eternally』が
ほりゆりの手によって
こんなにもキラキラ輝くのかと...
それが形になればなるほど
この曲をゆりの作品として
描いて貰えて
幸せだなと
噛み締める毎日でした
ゆりの脚本演出は
優しさだけでなく光があるんです
希望が見える
私も音楽には必ず
どんなに切ない音楽でも
その要素を入れるのが
ポリシーなんです
そこがゆりの作品と共鳴するというか
だから私はゆりの生み出す作品が
心から好きなんだと思います
ひとりひとり書くと
やはり長くなりますね
だけどそれくらい
伝えたい
そんな作品でした
2日間で4公演しかない作品でしたので
一瞬で千秋楽でした
だけど、私の想いとしては
ご観劇頂いた皆さんの心に
ずっと寄り添う
そんな作品だったらいいなと
願っています
この作品は、
配信でもご視聴頂けます
※チケットご購入後は何度でも
ご視聴頂けます
【1月24日23時59分迄】
✈︎✈︎✈︎✈︎✈︎
13時公演（エリナ役/堀有里）
17時公演（エリナ役/藍澤慶子）
そして、
朗読劇『eternally』オリジナルグッズも
オンラインで期間限定発売しています
【1月25日23時59分迄の発売】
✈︎公演台本
✈︎公演パンフレット
✈︎キャストブロマイドセット
✈︎キャスト全員ブロマイド2L
ete...
今作品の思い出に
ぜひお手にとって頂けたら幸いです
※数量限定ですのでお早めに...
ぜひ最後まで応援宜しくお願い致します
そして改めて
ご来場頂き、
誠に有難うございました
なつめ