私事ですが
今年でsinger song writerになり
10年目を迎えますが


思えばそれまで
single何枚出せただろう

今では年に1枚2枚出せるように
なってきましたが、
最初の頃はdebutしてから
全然single出せなくて


でもartistって
形に残るCDを作るまで
凄く色々悩むし考えるんです

今の技術力で大丈夫なのか
どんな曲で出そうか
皆聴いてくれるのか

凄く凄く悩んで
漸くsingleが出せる

それは
ひとりで全部出来る子もいれば
arrangerの力を借りて
色々な人の力を借りて
完成させる人もいる


私の場合、
自分だけの音楽より
arrangerとか色々な人の感性が
欲しいからあえて
色々な方の力を借りて
作っています


だからこそ
せめて
自分の技術とか
感性だけは
常に磨いていないといけない

といつも自分に
言い続けています


そうじゃないと
携わってくださるstaffの皆さん
そして
CDを手に取り買ってくれる皆に

いいの出来たよー!!って
言えるかなーって



最近色々DTMやrecordingとか
あらゆる技術が上がってきたからこそ
歌い手の技術がいくらでも
編集出来てしまう


だけどここに頼りたくはないし
歌い手だって技術を上げないと
いけないなって

思うんです

勿論、昨今はartistだけじゃなく
色々な方が音楽をreleaseする
機会が増えてるから、

それぞれ考え方は違うし
それはそれで良さもあると
思うんです

歌う機会が増えるのもとても
素敵なことだし


ただ、私の考えだけど、
音楽は歌い手だけのものではなくて
作詞作曲してくれる人
arrangerや編集してくれる人
最後MIXまでしてくれる人

そして
その作品を手に取り聞いて愛してくれる
皆がいる


色々な人の力があるから
1曲は完成する

その事をどこまで考えられているだろう


技術があがれば
簡単に出来ることが増えていくけど
昔はrecordingは一発勝負で
もっと大変だった
だからその分皆lessonしたり
技術磨いてきた

昔の曲ってだから
素敵なのかなって
ふと思うんですよね


私も色褪せない音楽を
作りたいし、

声が枯れるまで
自分が歌っていたいと
思うんですよね


今年で10周年だけど、
ここからstartする気持ちで

大変な世の中だけど
LIVE今年こそ出来ますように



そろそろ自分の新曲作りたいな...


🌻なつめ えな🌻