大阪・関西万博で働き始めて約2ヶ月。


日本人スタッフの少ないアルジェリアパビリオンで働いています。


6人のアルジェリア人のうち英語が話せるのは3人だけ。残りの人はアラビア語とフランス語。特に一番高い地位のコミッショナー・ジェネラルが英語を話さない。


スタッフも海外の方々多い。

フィリピン人、ミャンマー人、ネパール人がいる。


マネージャーも英語のペラペラな日本人が1人。フランス語、英語、日本語の話せるハーフが1人。中国語、日本語、英語の話せる中国人が1人。


ディレクターは英語の話せる台湾人。

少し前に退任したディレクターは英語の話せるフランス人。彼らは日本語はできない。


ドライバーは日本の話せる中国人。英語はできない。

クリーナーも日本語の話せる中国人。


何語で話すかは誰と話すかで変わってくる。

理解度も人それぞれ。


それでも言語が100%話せたらわかりあえるのではなく、言語が不十分でも気持ちが伝われば仕事ができると実感している。


この国際的なパビリオンで日々様々なことが起こり、驚くことも多いけれど非日常を楽しんでいます。


私も英語のほかにフランス語ができたことで得られた秘書のポジションだし、複数言語できて本当によかったと思う。


いつどこで役に立つかわからないけれど、複数言語できたことで勤務条件もよくなった。


言語学習に言えることは継続は力なり。