三男の大阪大学 学校推薦型受験の流れについて書きます。


6月末頃、募集要項が発表されます。

それまでは1年前の募集要項を読んでおくとよいですが、時々、受験の要件や日程が変わるので要注意です。


基礎工学部は自己推薦のAO入試ではなく、学校に推薦してもらう必要があります。同じ学部学科を受けられるのは各高校3名までという制限があります。


7月の三者懇談で学校推薦型を受けたいと言うと、

「同じ学科に3人以上の希望者がいたら評定で決めるからな。」

と言われました。


しかし、たくさんの学部学科がある中で3名以上同じところを受けたいというのは医学部医学科ぐらいかなあと思いました。

それを考えると評定はあまり考えなくてよいです。


ちなみにAO受験した長男の評定は3.1〜3.2

学校推薦型を受験した三男の評定は4.6〜4.7


あまり評定は関係ないように思います。


秋頃、学校の書式での自己申告書を書くように指示されました。B5で2枚程度。結構な文字数でした。


それで学校からokが出たら、11月初旬に出願。


文学部のAO入試を受けた長男はここで書類選考があり、二次試験が12月にありました。面接と小論文でした。


三男の場合、共通テストが先でした。


共通テストの結果と書類選考で一次合格が2/7にありました。ここで2倍までにふるいがかけられます。


二次試験はすぐで2/9


2/12が合格発表でした。


三男にとって二次試験の面接対策をするのが2日間しかなかったのはよかったです。


不合格の時のことを考えて、一般受験の二次対策をしっかりする時間がありました。


次は二次試験の面接の様子について書こうと思います。