先日三男の高校で進路講演会がありました。

 

配布資料には”やみくもにがんばるだけでは、うまくいかない”と書かれていて

 

そう!その通り!

 

と思ったのですが、これについてあまり詳しいお話はありませんでした。

 

どうして私が深く同意したかというと、長男が高3の時に見た教育系Youtubeや予備校の講演会の中で

 

受験生は1日14時間は勉強すべし

 

という話があがっていたのです。私が高校時代には12時間と言われていたけれど、今は14時間なのかぁとその時は妙に納得し、長男とは休日や長期休暇は1日14時間を目標に親子でただただ長時間勉強し続けていました。

 

もちろん、長時間勉強することも大切なのですが、その中でこれは無駄だったなとかこれはもうちょっと後でやれば時間短縮できたなということも多々見つけられました。

 

それらの経験を活かして次男、三男の受験に付き合うと、そう長時間勉強し続けなくても、適切な時期に適切な内容の取り組みをしていればそれなりに成績が上がるということがわかりました。

 

本人の気持ちの上での負担も少なくて済みます。

 

我が家では勉強時間でいえば長男、次男、三男の順で、成績順でいえば三男、次男、長男となります。これは私の指導力、経験の結果ですね。

 

一人ずつに合った受験指導をすることがとても大切だけれど、とても難しく現状把握するだけでも時間がかかる作業です。少しずつでもうまく力を引き出せるようにこれからも工夫していきたいです。