昨晩は地域の会合で新しい人と知り合いました。
北野高校から京大に進学し、大阪大学の教授になった人です。
その人と二人で話す機会があったんですが、彼が言うには
中学までは自分で言うのもなんだけどよくできた。高校に入ったら、どうやっても敵わないよくできるやつがいたんだよなあ。
その気持ち、よくわかります。
私も高校に入ってから秀才は天才に勝てないんだなあと思うようになりました。ちなみに私は秀才と天才を側から見ている凡人でした。
天は二物を与えずというのは嘘で、できる人はなんでもできるというのも見てきました。
でもあまりにも出来すぎるのも考えものです。
私の母はこう言っていました。
「あまりできるようにならなくていいのよ。できるようになればなるほど、親からは遠くに行ってしまうからね。」