今朝、お友達のブロガーさんの記事を読んで、大阪府下で文理学科へ進学する割合は5%ぐらいだと書いてあるのを見て驚きました。
その平均値と比べるとうちの子達が通っていた中学校は異常だと思います。
私の感覚では15~20%ぐらいが文理学科へ進学のイメージです。
近年はあまりきちんとした数字をリサーチしていないんですが、長男の頃から
北野 7~8名
天王寺 1~3名
大手前、高津 1~2名
茨木 15~20名
豊中 20名
ぐらいでしょうか。
1学年の人数は約280名~340名。最近は多くて340名ぐらいかな。
このような進学率ですから、なんとなく文理学科に行かなきゃ!みたいな気持ちになる子も多いし、そこから外れたら劣等感を持ったりするわけですよ。
親も
「豊中ぐらいには行ってほしいよねぇ。」
と思っている人が多々います。
でもよく考えたら私自身が卒業した公立中学校は当時生徒数が約420名で現在の文理学科(当時は学区が細かく分かれていたので四条畷高校のみ)に進学したのが5名だったわけですから、中学校によって大きな差があるのは今も同じかもしれません。
お隣の中学校は規模が小さく生徒数も少ないですが、北野高校へ進学する人数は変わらなかったりするので、割合としてはかなり有利ですよね。
また近隣の中学校で豊中高校へ50名ぐらい進学すると噂されている中学校もあります。
このあたりは教育熱心なご家庭が多く、塾に多額の費用をかけているご家庭も多いです。
(そんなお金があるなら家族で海外旅行に行くというのが我が家のポリシーでした。)
どのような中学校で学ぶかによって子どもへの影響も随分変わりそうですね。