中学までは推定学年順位を各教科で出していましたね。合計点での度数分布を出してもらえない中学校だったので、合計での学年順位も推定で出していました。

 

これは1教科だけ得意科目がある子もいるし、全教科まんべんなくできる子もいるだろうし、なかなか出すのが難しいですね。

 

高校になったら中間テストでは5教科しかテストがないので、合計点での度数分布を見ればだいたいの学年順位が分かりますが、期末テストはどうなんでしょう。

 

次男の時の度数分布表を見ると、副教科も含めた総合点での度数分布が出ていました。

これって重要でしょうか。

 

三男の前期期末テストの結果は、地理総合が悪く平均点マイナス0.1点。

「あ~、平均点取れへんかった~。」と言ってましたが、

「受験にいらないんだから別にいいでしょう。」と言っておきました。

 

さらに受験には絶対にいらない保健体育で高得点を取り、

「いや~、保体をガチったおかげで平均点があがるな~。」などと言っておりました。

いや、本当に副教科も込みでの平均点って必要なんでしょうか。

 

英語は英表といって英文法のテストの平均点が40~45点だったらしく、みんな英文法で苦労しているのがわかります。そんなことだからみんな英文法が嫌いになっちゃうんですよね。

 

物理や数学は解けるだけではダメ。速く正確に解く必要があることを痛感したようです。

主人からは「平均と比べたらダメ。トップと比べないと。」と厳しく言われていました。

 

クラスの友達グループでは副教科をはずした5教科での平均点(もしくは合計点)の比べっこをしていたそうで、そういう友達との点数開示がさらなるやる気につながればよいなと思います。

 

現国に関しては

「ニュアンスは完全に掴めたのに、それを文章で伝えられない。」

「中学時代の抜き出し形式じゃなくなった途端に調子全然出ないから語彙力鍛えな。」

と反省しておりました。

 

失敗から学んでほしいです。

 

テスト終了後、今度は現国の課題である読書に取り組んでいます。

3冊読まないといけません。

休む間もなくやることいっぱいありますね。