三兄弟の高校受験につきあって思うことですが、数学のC問題はかなりの難問が解けるようになる必要がありますね。
長男の中3の担任の先生は数学の先生でしたが、先生でも難しいとおっしゃっていましたし、長男の実力では半分取れたらいいところだと言われました。残りの半分を必死で解くよりは解けた問題を見直して計算間違いしていないか確認した方がいいとも言われました。
次男は中3までは数学が得意で中3の夏休みで数学はもうやらんでいいだろうと勝手に手を止めて苦手な国語にシフトして勉強したために、実際の受験では数学ではそんなに点数が取れませんでしたし、その後の高校でも数学では苦労していました。最終的には苦手を克服して大学入試の共通テストの数学ではまぁまぁの点数が取れましたけれどね。
三男はそんなに数学が得意ではありませんでしたが、英検の勉強に時間がかかり、受験数学に着手したのは秋深まりし頃でした。最初の頃は
「立体はよくわからん。図形は嫌だ。」
などと文句を言っていましたが、量をこなしていくとだんだんと自分から解いてみようという気が起こるようになりました。やはりある程度の量をこなす必要があるなぁと感じました。
使ってみてよかった教材は、
まぁまぁ難しい問題が載っています。
その後は教材の買い足しはせずにネットから図形の問題を取ってきては印刷して利用していました。
よかったサイトは、
TOPページ 高校入試 数学 良問・難問 (hokkaimath.jp)
そして
塾で教える高校入試数学 塾技100 補充問題 (nyushi-sugaku.com)
でした。できれば受験数学は中3の夏休み頃からコツコツやるのがよさそうだと思います。