昨日三男の英検準一級二次試験を終えました。
合格発表までの短い時間ではありますが、他の教科に集中できます。この選択と集中が勉強を進める上でとても重要だと思っています。
午後からは第一ゼミナールの公開テストを受けました。1日にダブル受験でヘトヘトになったでしょうけれど、帰宅後はすぐに全教科の見直しをしました。
その分、今日はちょっとゆったりモードにしようかな。
面接後に感想を聞いたら、
「面接官がジャパングリッシュやったので聞き取りにくかったわ。こっちはスタディギアでネーティブ発音に慣れているからなぁ~。。。」と言っていました。
確かに面接官がとても日本語なまりの英語を話すという話は多々聞きます。
以前、2級を受けたインターナショナルの幼稚園出身の発音の綺麗な子を担当した面接官もひどい訛りの上に何度もつまったそうで、"I'm sorry."を連発してて、その子が"It's OK!"と慰めたという話も聞きました。もちろん合格でした。
また今回の試験官は威圧感のある年配の男性だったようで、それもちょっときつかったなぁと言っていました。面接官は試験を受ける人がリラックスできるような人がいいなぁ~。
英検の面接官ってどうやってなるのかな?と思ってネットを調べてみたら、現面接官からの紹介などと書いてありました。一般公募はしていないのかぁ。
低い級の面接官は試験を受ける人もあまり英語を流ちょうに話せないのだから日本語なまりでもいいけど、せめて準一級の面接官は発音の綺麗な人にしてほしいなぁとも言っていました。
ただ、年に3回しかない英検の面接の仕事を引き受けられるバイリンガルの人も世の中そうそういないでしょうし、英検の受験者も年々増えているでしょうから、慢性的な人手不足でしょうね。
まぁ世の中に出たら、日本語なまりだけでなく、オーストラリアなまりの英語も、インドなまりの英語もいろいろあるんですけどね。
インドなまりの英語はめちゃくちゃ聞き取りにくかったですねぇ。ヒンズー語が早口で話す言葉のようでそれに合わせて英語もめちゃくちゃ早口になるようです。たまたま私が話したインド人が早口だっただけかもしれませんが。。。
オーストラリア訛りは私にはあまり問題なかったですが、以前、アメリカからの帰国子女をオーストラリアからの留学生に紹介したら、ずっと黙ってて、あとで「緊張したの?」と聞いたら、「オーストラリア英語が聞き取りにくかったんです。」と言われたこともありました。
日本語なまりの英語でも通じればいいんです!とにかく通じることが大切。
いろんな英語を聞いて耳を慣らしていきたいですね。