書きたいことが溜まっているのですが、落ち着いてゆっくりと書く時間が少ないなと思う今日この頃です。

まずは昨日参加したポットラックパーティ。

これは留学生を紹介してくれた団体が主催する留学生とホストファミリーのための持ち寄りパーティ。模試を受けに行った次男は来れなかったけれど長男と次男とフランス人のアルノー君と参加しました。

一人一品料理を持ち寄って参加費(飲み物、紙皿、紙コップ代)を支払い会場へ。

70〜80名ぐらいのパーティでした。

留学生の中には自国の料理作ってきて紹介してくれる人たちもいました。

司会は日本語担当の人と英語担当の人がいて、子どもたちのリスニングにも役立ちました。

お料理は手作りのものが多く、50種類ぐらいあって、どれも美味でした。

ブラジル人の歌を聞き、フラダンスやよさこいの披露を見て、ゲームもしました。

このような形式のパーティは日本ではなかなか見かけないけれどとても好きです。ただ準備する人は大変ですね。

私自身は独身時代にドイツ人のお宅で開催されたポットラックパーティに行ったのが始めてでした。

そとでみんな集まって外食するよりもくつろげていい時間を過ごせることを知りました。

それからは私も友人や友人の友人を誘って頻繁にホームパーティをしていました。

大阪市内のマンションに一人暮らしをしていた頃には毎週のように人が集まっていて、多い時には30人ぐらい来ていました。人があふれて廊下に座っておしゃべりしている人たちもいたぐらいです。

当然、我が家で知り合った人たちも多く、その中で結婚した人たちも何組もいました。私自身も主人とは自宅のパーティで知り合いました。友人の友人のそのまた友人だった人と今では個人的に仲良くしてたりします。

うちの子どもたちはみんな小さい頃から知らない大人やその人の子どもたちがうちに来るのに慣れていて、男の子も女の子も年齢が多少違ってもみんな仲良く楽しく過ごしていました。

コミュ力が大切だといわれる今のご時世に必要な力をつけてあげられているのではないかと思います。三男はまだまだコミュ力が足りないと思いますけれどね。

料理仲間が集まるパーティではどのレストランで食べるよりも美味しい料理がたくさん食べられたりしました。美味しいものを食べて美味しいお酒を飲んで楽しい会話でたくさん笑い至福の時間を過ごしました。

7年前に母が倒れて重病になってからはいつ病院から緊急コールがかかるかわからない生活になってしまいましたので、大規模なパーティを企画して参加者に迷惑をかけてはいけないと思い、だんだん自粛するようになってしまいました。

でもまたそのうち大規模なパーティを企画する機会もあることでしょう。その日を楽しみにしておきましょう。