7月初旬に万博で世界スワヒリ語デーのイベントがあり、大阪大学外国語学部のスワヒリ語専攻の子たちが舞台に立ちました。次男はスワヒリ語専攻の子たちとともにスワヒリ語の授業を受けているので、一緒に舞台に立ちました。

 

その後、スワヒリ語専攻の子たちと一緒にアルジェリアパビリオンに遊びに来てくれました。館内を一通り見学してもらった後、私のボスであるコミッショナーに紹介するために2階のオフィスに来てもらいました。

 

次男とその友達の大学生だと紹介すると彼はとても喜んで、アルジェリアのお菓子をたくさん振舞ってくれました。

 

大学生たちは異文化に触れ、食べたことのないお菓子をよばれて喜んでいました。

 

そして私のことを”自分たちの親世代になって、こうやって語学を使って仕事をしているなんて本当に理想的な働き方だ”と褒めてくれていたそうです。

 

彼らの刺激になったのであれば嬉しいことです。

 

午後には次男と二人でパビリオンをまわりました。

アフリカンダイニングでアフリカ料理を食べたのですが、次男は注文する場所に立っていたタンザニア人のスタッフにスワヒリ語で話しかけてしばらく会話をしていました。

 

その後、ケニアのブースでも説明員のケニア人とスワヒリ語で会話を楽しんでいました。

 

万博はこうやって海外のスタッフと話をするいい機会だと言えます。

知らない国を知るだけでなく、その国の人と話してみる。

そうやって国際力を上げていってもらいたいです。