クリスマス・イブ投稿、、、に間に合わず、翌日のプラハからおはようございます。


毎年恒例のクリスマス投稿です。(ちなみに私は、色々と間に合わなくても、思ったとおりできなくても、いつでも、どこでも、精一杯やった後はどんな結果でもしょうがねぇ&悩まねぇ!をモットーに毎年クリスマス準備にのぞんでおります。)

①出発時刻に間に合わず、私だけ居残りでクリスマスパンを焼くことになったり
②追加で包装用紙を買いに行ったらカードを忘れ、現金での支払いになりレジでもたついたり(しかも、持ち合わせが少なかったため、ついでにした買い物をキャンセルするはめに)
③家を出ようとしたら鍵が見つからず、お姑さんに鍵を持って車で迎えに来てもらう事態(その後長男くんのズボンのポケットから見つかる)になったりと

今年もわりとポンコツだったなぁ。「お義母さん、ごめんよぉ&ありがとー」とお礼を言いながら

さっそく写真投稿開始!

チェコのクリスマスの伝統パン、ヴァー丿チュカ。今年は次女さんが編んでおります。
竹ひごがなかったので、割り箸を割ってさしてみたら
本数が足りず結局生地が垂れてしまった。
23日に子供達が飾りつけしたツリー。
暗くなったら、今年も小さなイエスくんがやって来た!
家に帰ったあとは毎年恒例、マンションの廊下でのバイオリンコンサート。クリスマスソングを子供とデュオ演奏しました。その後、同じ階のお隣さんと上の階のお隣さんとプレゼント交換をし、今年のクリスマスは無事終了。
お隣さんのクリスマスクッキーは今年も本当に美味しい!
それではみなさま、楽しいクリスマスをお過ごしください!



(木曜の事件に、プラハの人々は大きなショックを受けています。やるせなさ、悔しさ、悲しみ、驚き、何故という疑問、ほんの数日前に起こった出来事に対し皆が様々な気持ちを抱えている。

この日私達のオーケストラは、プラハでクリスマスコンサートのリハーサル中でした。午後3時過ぎ、リハーサル直後に同僚がニュースを読みあげ楽屋に衝撃がはしりました。すぐに子供達に連絡をとり、習い事に行くコースを変更。しかし交通が大混乱をしていたため、結局夫が子供達を送り迎えすることになりました。

犠牲者の内、2名はカレル大の教員で、そこには音楽学の先生も含まれていました。昔、私と夫が出会ったチェコ語講座への申し込み手続きもこのメイン校舎の一階でした。日常の中でよく通る場所。自分とシンクロする事柄が多いほど、事件を近くに感じ、心が揺さぶられる。

背景や動機、全体像がまだはっきりと見えない。この事件について、しっかりとしたアナリーゼの結果が公表されることを願うとともに、亡くなった方々の御冥福を心よりお祈りします。)