木曜日のプラハからこんにちは。

あぁ、トイレに行きたい、と出勤途中のトラムで額に冷たい汗をかきながらの投稿です。(え?そんな話は聞きたくない?ごめんねー。)


さて、9月から新しい学校で1年生になった長女さんですが、迷ったり失敗したりしながらものびのび楽しそうに通っています。


2人1組で地図を読みながら走るオリエンテーリング大会では(友達のお陰で)入賞。しかし①優勝を逃したのは自分の足の遅さが原因という悔しい思いをしたり、②同タイムだった1学年上の男の子はパートナーを見つけられなかったせいで入賞を逃したけれど、参加できて楽しそうだった姿を見たり。


学校のクリスマスマーケットに出店するため、週末に友達の家に集まりバスボールを作った時には、代表で売上金を持って帰るのを忘れるというまさかの事態が。担任の先生に電話して、夜友達に怒られて目を真っ赤にさせながら寝たり、次の日に友達が一緒に探してくれて最後には見つかるという幸運に恵まれたり。


音楽の授業ではバイオリン担当になったもののバイオリン組の中では1番下手っぴで、クラスメートにお前はまだ弾けないんだからポジション移動をするなよ!と文句を言われて(←本当はその通り)、悔しくて9月から毎日練習していたり。


あ、ちなみに今日は合気道の昇級試験の日だな。


とまぁこんな充実した日々を送っている長女さんですが、昨日は再び大きな勘違いをしたようです。


地理の先生からの放課後「地理クラブ」を開催する予定だというお知らせを読み、自分は地理が弱いからちょうどいいやと参加申し込みをしたところ、先生が昨日の授業で、


先生「地理クラブでは、地理オリンピックに出場するため、盛り盛り地理を楽しみまーす!参加申し込み者がいて嬉しいです。」


長女(、、、あれ?おかしいぞ。何だか思ってたのと違う。)


これはまずいと思った長女さんが、


長女「先生、私勘違いをしていたようで、、、。あの、地理はあまり得意では」


先生「(かぶせ気味に元気な声で)大丈夫!これから盛り盛りやるから大丈夫です!楽しみだね。」


友人A「じゃあ、私も参加する!長女ちゃん、一緒に挑戦しよう!」


長女「(一緒にって、地理オリンピックは個人戦じゃん。ライバルじゃーんと思いながらの)、、、うん!」


ということで、参加が決定したそうです。つっこみどころ満載。しかし、何とも活き活きしている。長女と地理のこれからが楽しみな2023年12月。