ワイルド・スピード、シリーズ8作目です。
実は私、ワイスピシリーズは全部は見ていなくて5作目の『ワイルド・スピード MAX』あたりからだったと記憶してます。(1作目はそれを見てから見た。)
そのあたりから見てれば、なんとなく物語にはついて行けます。
全部見なくても大丈夫ですが、今回は人物の相関図はある程度把握してから見た方がより楽しいと思うので、ワイスピシリーズ初めてって方は少し前から見るといいかもです。時間があれば。
もちろん、今作だけ見ても、全てにおいて派手でハチャメチャで、それでいて、死ぬほどおもしろいのでノリで劇場行くのも全然ありです。
(アメリカの劇場とかで見たら、みんな、『ひゅー』とかいいながら、盛り上がって見るんだろうなあ。笑 そんなノリです。←どんなノリやねんw)
初っ端からハラハラさせられるし、私はずーっとニヤニヤしながら見てました。
ニヤニヤってかそれ通り越して笑ってました。笑
これでもかって、高級車がどんどんあんなことに…(涙)
あー、劇中の車たちもほんとかっこいい。
車はロマンだ。他のどの乗り物より、ロマン。
ドウェイン・ジョンソン先輩はもうそこに立ってるだけで最強だし(個人的に大好き)、その無敵さたるや、地球に隕石が落ちてきたって、守ってくれるんじゃないかってくらい。
主役のビン・ディーゼルはいつも通りかっちょいいんだけど、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のベビー・グルートの声をやってたんだなあ、と思いながら見たらちょっとだけ可愛く見えました。笑
敵のボス役のシャーリーズ・セロンは目だけで人殺せる圧倒的なお芝居。ほんとすごい。
画面に映るだけで背筋が凍る存在感さすがです。
今回は、チラシの写真通り、潜水艦と戦っちゃう?笑
もうこれも想像の斜め上でした。
そしてこのシーンのラスト、泣けます。
日常にうんざりして、ありえないくらいの非日常を体感したいあなたに是非見て欲しい。
五月病?そんなのワイスピがふっとばしてくれるから!!!!
夏子